北一の沢町の住宅街にある「Restaurant Kakurai」。
大人の雰囲気漂うこの場所に、寄り添うようにある素敵なフレンチのお店。
この日は十七名での貸切で使わせて頂きました。

頼んだコースは「季節のコース」5800円。
見事な料理を堪能させて頂きました。
ひとつひとつ詳細に書き出すと、すごーく長くなってしまいますので・・・
簡単にまとめさせて頂きます。是非味わいを想像しながらお楽しみ下さい。
「県産ジャガイモとリーキのヴィシソワーズ」
地中海沿岸原産のリーキがジャガイモの自然な甘みを引き立てます。コンソメのジュレと合わせると味わいに深みが

「徳島県産ハモと丸福農園のトマト タプナードソース」
ハモをトマトでサンド。なんとも美しい。
トマトの真っ白いムースとオリーブの黒いソースがハモ&トマトをサンド。見た目も美しい。

トマトに塩のみ加えて作ったムースは、トマト本来の旨味が口の中で広がる。
十七人分を作るのに、トマト3kgも使ったとか。贅沢な一品。

「八丈島産カツオの軽いマリネ 酒盗とのアクセント」
まったりとしたカツオ。まさに酒の肴にピッタリ。

お陰でワインの他、日本酒も進みました。

栃木県那須の「大那」を飲み比べ。
完全に加倉井シェフの思惑通りの展開に、内心ニンマリ。

パンも大好評。

「千葉県産スズキのポワレ 那珂川町産花ズッキーニ添え」
ハマグリとスズキ、ズワイガニのソースが花を添えます。

花といえば、添えられていた花ズッキーニ。この中にズワイガニが詰め込まれていたとは・・・。うまい。

ついにメインディッシュ。
ブロックで焼かれた肉の塊。四時間かけて火入れされたモノ。お肉の旨味がギュッと閉じ込められていました。

「国産牛イチボのロティ 県産小ネギのエッセンス」
赤身の一番柔らかい部分「イチボ」。心地いい歯ごたえと赤身の上質な旨味。

「マンゴーの軽いムース」
写真を見て、食べたのを思い出しました。それほどに軽やか~。酔っ払いでも気持ちよく頂ける。

実はお肉料理の後、飲んべえ達専用に「チーズの盛り合わせ」を追加していたんです。
これにて撃沈!!
加倉井シェフの考え抜かれたコースの組み立てが素晴らしく、身も心も委ねることができました。お見事!
○「Restaurant Kakurai」住所:宇都宮市北一の沢町4-10 ジュネスガーデン103
電話番号:028-622-5333
定休日:月曜日、不定休あり
営業時間:11時30分~14時30分(L.O13時30分)、18時~22時(L.O20時30分)
(2014/3より、5歳以下のお客様のご来店はご遠慮頂いています。但し貸切等を除く)
公式HP、
公式ブログ、
栃ナビHP
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