骨髄バンク、盲導犬育成支援チャリティーを目的に、
全国各地のお酒を味わう催し「蔵元の技と心を飲む」が5月に開催されると多くのマスコミで取り上げられました。
開催日が他の用事とぶつかってしまい、残念ながら参加することが出来ませんでしたが、
会の主催「美酔会」の代表「酔処 ふらり」さんのご主人に様子を聞かせて頂こう~。

今回で第九回目の開催。
なんと20を超える酒蔵が集まり、様々なお酒に酔いしれた参加者は200名。
大盛況で、来年も開催して欲しいという声で溢れかえったとのこと。

小さな会を催すのも大変なのに、これほど大規模な会を仕切るのはさぞ大変だったのでは。
疲れも見せずにこやかに語るご主人の姿に惚れ惚れ。
昭和の男を感じさせてくれました。(お店に貼られていた古いポスター。今じゃ宣伝で使えないだろうな~)

話を聞かせて頂きながら、まずは一杯。
口開けはアサヒビールの限定もの「琥珀の時間」で。く~うまい!

お通しはさっぱりと。うまい!!

通常冬場しか出さない「塩味煮込み」が、この日はありました。
根菜がたっぷり入った熱々煮込み。塩気が気持ちよく、暑い日にもいけます。

「ふらり風カツオのタタキ」も名物!!
ピーマンに埋め尽くされたお皿・・・

下にはびっちりとカツオが。
ピーマンと合うのかな?と思われる人も多いでしょう。是非一度ご賞味を。

となると、お酒も進みます。
広島の「旭鳳 純米吟醸」。華やか、でもしっかり重さも感じる。

「鳳凰美田」も頂きました。

これが凄くて、平成19年の古酒。
実に面白いお酒で、いろんな要素が詰まっていました。甘くて辛い、軽くて重い。

堪能していたら、「一合も残っていないので、どうぞ」と出されたお酒が・・・

水戸の吉久保酒造の「嚼梅(しょくばい)」。貼ってあった「男一匹、酒いっぴん」のポスターの酒蔵。
それもよーくみると、1998年のお酒。まさにグッと来る古酒!!
カウンターの隣に座ってらっしゃった方と一緒に頂きました。
まさに酒の縁!!

「播州一献 純米大吟醸」
まろやかな口当たり・・・と思った瞬間、がつんと辛みが襲ってきます。暴れん坊!!

その後続々と知り合いが集結し、大宴会に。
「刺身の盛り合わせ」を頂いたり。

ヤンキースのマー君を思わせる日本酒を頂いたり。
実に楽しい一夜になりました。
○「酔処 ふらり」住所:宇都宮市伝馬町3-4 吉田ビル1F
電話番号:028-639-1260
定休日:不定休 (ほぼ毎日営業中)
営業時間:17時~24時
公式ブログ、
栃ナビHP
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コメント
せきぐち
それで、視覚障害者を含め、障害者の方々を支援する方法が、募金以外にもあるので、それをお伝えします。大阪にある、『豊能障害者労働センター』では、バザー品を一年中募集していて、バザー品の売り上げが、障害者福祉(被災地の障害者支援を含む)に使われています。
このセンターでは、5つのリサイクルショップを運営して、バザー品はそこで売られています。ここのセンターにバザー品を送ることは、障害者の方々に『仕事』を提供することにもなり、障害者の『自立』を支援することにもなります。
私も「ずっと長く使う」と信じて買ったものが、意外と使わなくなった、ということが、よくありました。以前はもったいないと思いながら、不用品を泣きたい気持ちで仕方なく捨てていましたが、今はここの労働センターに送れるので、とても嬉しいです(^^) それで、私と同じように、「使わないものを捨てられない」と悩んでいる人を助けたくて、多くの人に、この労働センターを教えているのです。
バザー品の送り先のHPはhttp://www.tumiki.jp/bazar.html です。ここでは、一般のリサイクルショップで引き取らない物や、他のバザー会場で売れ残った物も受け入れていて、それらはきちんと商品として販売されています。
また、ここの送り先を気に行って下さったら、知り合いの方にも伝えて頂けると嬉しいです。私は一人でも多くの「もったいなくて捨てられなくて困っている」方々を助けたくて、そして多くの家庭に眠っている『不用品』が、障害者支援の役に立ってもらいたいので(^^)
2014/06/21 URL 編集
pool
2014/06/23 URL 編集