「東京で評判のカレー店が、宇都宮にオープンするらしい・・・」
美味しい話は瞬時に広がるモノで、私の耳にも入ってきました。
オープン日は2014年4月14日の大安。
場所は表参道スクエアの近く、「
バリトン」向かい。
それをヒントに、平日の昼間お邪魔することに。
あっ、ゾロゾロと背広姿の会社員さんが入っていくお店がある。ここに間違いない!!
いとも簡単に発見出来ましたが・・・満席。
席が空くのを立って待つ人もおり、私が入り込めるスペースもない!!
この日は諦めて、コンビご飯でお腹を満たしました。
そして翌日リベンジ訪問決行。
お店の名前は「日乃屋カレー 宇都宮店」。間口は小さく奥に長い店舗。
2013年11月に行われた「
第三回神田カレーグランプリ」で優勝したお店。
神田と言えばカレーの激戦区。そこで栄誉ある1位を獲得したカレーの味とは・・・興味が沸いてきます。
手前のカウンター席は5席。奥のテーブル席は8席。
むかし懐かしい食堂という雰囲気。

メニューは温玉・生玉子が乗った「日乃屋カレー」が750円。
ズラリとメニューが並んでる。どれにしようか迷ったあげく「名代上メンチカレー」850円に決定!!

目の前の福神漬けやラッキョウは食べ放題。
これをつまみに、ビールを飲まれている人が・・・うまそう~!!

やってきました!!
実物は写真以上に迫力あります。
大盛りのご飯の上にメンチと、とろ~りそしてねっとりとしたルーが。
聞くとこの通常サイズのカレーには、300gのご飯が盛られているとのこと。
やっぱりカレーには、大盛りのご飯が似合う。

ねっとりしたルーはご飯によく絡みます。
あっ甘口だ!!
次の瞬間、ジュワーと辛さがやってきます。
でもこの辛さは、スパイスの強烈な辛さではなく、温もりある昭和の辛さ。どこか懐かしい。
表にあった看板の言葉には偽りなし。

カレーとメンチカツの相性が良いんでしょう。
気がついたら、綺麗に完食していました。
でも300gのご飯、女性にはきついかも。
ご安心ください。「七分盛り」という注文にも対応しており、お値段もお安くなっています。

そういえば、表に「寿限無餃子」320円と大きく掲げられていたっけ。

こちらも頼んでみました。
この餃子、お店の後ろにある大谷石の倉庫で皮からすべて手作りしているんだそうです。

かぶりつくとジュワーと肉汁がしたたり落ちて来ます。
何も付けずに美味しく頂ける食べ応えある餃子でした。
丁寧に作られた心も満たす日本のカレー。一度ご賞味を。
○「日乃屋カレー 宇都宮店」住所:宇都宮市馬場通り4-2-3
電話番号:028-680-6118
定休日:未定(現在無休で営業中)
営業時間:11時~20時30分
公式HP、
クーポンスタイルHP
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