9月29日で一周年を迎えた「ル・マグノリア」さん。
作新学院すぐ、南側の路地を入った住宅地にあるフレンチのお店です。
邸宅という言葉がピッタリの洋館。
庭に植えられた大きな木蓮(マグノリア)が目印です。

天井が高く暖炉があるメインフロアー以外にも、
落ち着いた茶室風部屋、スタイリッシュな個室など多彩な顔を持っています。
今日は厨房前のカウンター席へ。シェフと話をしながらお料理を頂くことにしよう~。

この日はお肉が大好きな長男と二人で。
普通は父親と共に食事をするなど嫌がる年頃ですが・・・「美味しいもの」で釣って誘い出しています。^^;
私はAランチ(パスタ)1480円、息子はCランチ(お肉料理)1980円を。
メインが違うだけで、オードブル、スープ、パン、デザート、ドリンクは一緒のもの。
カウンターにレディオベリーの鹿島田千帆さんのサイン皿が飾られていました。
つい先日、
鹿島田さんのブログに行かれた時の様子が書かれていました。

まずはオードブルの登場。
大皿にマリネやテリーヌ、キッシュが並べられています。食べながらいちいち「美味い」と唸る息子、面白い。

今日のスープは「栃木県産・バターナッツカボチャの冷製スープ」
濃厚な旨味、クリーミーな飲み心地。ここでも「う~ん美味い」と唸る息子。
素直に美味しいものを美味しいと言える子供に育って良かったな~とひとりにやつくpoolでした。

あまり耳にしない品種のカボチャ。
詳しく教えて貰っていたら、「これですよ」とシェフが調理前のバターナッツ・カボチャを。
ひょうたんのような姿をしていて、カボチャとすると小ぶりの部類。でも持つとズッシリとした重さです。

自家製パンはお代わり自由。
「十五穀のパン」と「プレーン」。もっちり美味しくて、お代わりしてしまいました。

ついにメインの登場です。
息子のお肉料理は「骨付き鶏もも肉の軽い煮込み ヴィネグレット風味」。
ここでも「美味い」と唸る!!自宅飯では一切耳にしない言葉です・・・。(奥さんには内緒でお願いします)

私は「自家製豚バラ肉の燻製と茄子のトマトソース」
しっかりと仕込みされた豚肉と茄子が旨い。茄子はとろけるよう~。

デザートは「松の実のチョコレートケーキ」と「洋梨のソルベ」
ソルベが温めたスプーンで綺麗にお皿に盛られて様子をじっくりと観察する息子。

最後は私がホットコーヒー、息子はなぜか紅茶を。家で紅茶なんて飲んだこと無いのに・・・。
紅茶はポットで二杯分以上飲めますよ。
普段は生活パターンが違うので話すことも少なくなっていますが、外食によって嬉しい機会が作れました。
○「ル・マグノリア」住所:宇都宮市鶴田町2154-13
電話番号:028-678-3311
定休日:水曜日
営業時間:11時30分~15時(L.O14時)、18時~22時(L.O21時)
公式HP、
公式ブログ、
栃ナビHP
- 関連記事
-
コメント