急に涼しくなり、焼き鳥が恋しい季節になりました。
この日は東京から来られたTさんと、赤門通りの「とりきち」さんへ。

一見なんのお店かわからない外観。
唯一玄関戸の脇に小さく掲げられている「とりきち」と刻まれたプレートが目印。

カウンターに座ると、目の前にあるケースに目が釘付け。
色合いがいい串に刺さった鶏肉を見ているだけで食欲が沸いてきます。

「涼しくなってきたので、今日は気合いを入れて仕込みました!!」と店主。
暑い夏が過ぎ、これから脂が乗って美味しい鶏肉が頂ける季節がやってきます。

まずは「こはくエビス」と「エーデルピルス」で乾杯。
口開けの生ビールはやはり美味しい。

今日はおまかせで焼いて貰いました。
第一弾は「媛っこ地鶏」。前回(7月)来た時の媛っこ地鶏より脂がのって美味しい!!
Tさんもこの一本で「とりきち」さんのファンに。美味い・・と感嘆詞付きで。

「名古屋コーチン」。歯ごたえあるお肉。銘柄が違うと、こうも味わいが違ってくるものか・・・。
焼きネギも甘く、しっかり仕事をしてくれています。

名古屋コーチンの「心臓」と「レバー」。特に心臓のプリッとした旨さは格別。

「つくね」。とろける旨さ!!幸せ気分を満喫させて貰いました。

お酒も進みます。
「天明 山田錦」は福島のお酒。サラッとした飲み心地で、焼き鳥の邪魔をしません。

「鍋島 ひやおろし ハーベストムーン」は佐賀の日本酒。

「しいたけ」と「ししとう」。椎茸は小ぶりながら肉厚。

おまかせは、この「合鴨」でひとまず〆。後はお好きなものをどうぞと店主。
脂が乗った合鴨。ジュワーと口に広がる旨さ。でも真冬になるともっと美味しい合鴨が頂けるとのこと。
う~ん、冬が今から楽しみ!!

私はここで「ささみ」を。
Tさんは「東京しゃも」と、最初に食べて驚いた「媛っこ地鶏」を。

ここらで焼酎にスイッチ。
「レバーパテ」をつまみに、お酒が進む進む。

Tさんはここで鶏ガラで作った「しょうゆラーメン」をオーダー。
スープまで綺麗に完食!!

最後にサービスで柚子の香りがする「鶏ガラスープ」で〆。
大いにしゃべり、大いに飲んで、大いに食べさせて貰いました。
あっという間の3時間、代行車で駅までお送りして、充実した時間が終わりました。
○「とりきち(Torikichi)」住所:宇都宮市塙田3-5-1 桔梗ビル1F
電話番号:028-643-8555
定休日:月曜日(祝日の場合は、月曜・火曜日ともお休みになります)
営業時間:12時~(完全予約・土曜、日曜除く)、17時30分~25時(L.O24時)売り切れ次第終了
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