東武宇都宮線・南宇都宮駅前には、大人が喜ぶ素敵なお店がズラリ。
久しぶりに「和食 了寛」さんにお邪魔してきました。
この日も大人気。
事前に予約をし、幸いにも最後の2席をゲットすることが出来ました。

古い倉庫を改装し、お洒落で落ちつく和空間が広がっています。
テーブルにはすでに多くのお客様が。食事を楽しんでいるのが伝わってきます。
実は了寛さんのカウンターに座るのは初めて。
夜にフラッとお邪魔して、ひとりでお酒を飲みながら過ごしたいとズッと思っていました。
この席・・・居心地イイ~。

お願いしたのは「歳時弁当」1700円
日本の風習を取り入れ季節感あるお料理が並びます。この日は「初春」をテーマにしたものとなっていました。
(ちなみに1/29からは「立春・節分」のお料理に切り替わっています)
先出しは「玉子豆腐」。イクラや石海苔の餡がかけられています。
器へのこだわりも了寛さんらしい。おかめの顔が描かれていて、福が舞い込みそう~。

三段のお重が運ばれて来ました。
蓋を開ける瞬間のドキドキ感を楽しませて貰いました。

一の段には「紅白のお造り」や「菜花と椎茸のお浸し」「鶏治部煮」など、彩り豊かなお料理が並びます。

二の段には「かんぱち幽庵焼き」「海老の旨煮」「牛蒡肩揚げ」など旬の素材を使ったモノが。
温かいものは温かく、冷たいモノは冷たく。当たり前のこともしっかり。

三の段にはご飯

お膳の上にズラッと並んだお料理を眺めているだけでも楽しい。
どれから頂こうか・・・迷ってしまいます。
色んなお料理を少しずつ、ゆっくり味わいながら頂きました。

「白味噌のお味噌汁」は、ほんのり甘い。
この甘さが幸福感に繋がっていくようです。

食後には西伊豆産の天草で煮出した寒天を使ったあんみつ。
思わず表情が緩みます。
今年もあっという間に一ヶ月が過ぎて、初春を味わえるのもこのお膳が最後かな。
○「和食 了寛」住所:宇都宮市吉野町1-7-10
電話番号:028-611-1711
定休日:月曜日、第二火曜日(2013年4月~ 月曜日と第一日曜日がお休みになります)
営業時間:「昼」11時30分~15時(L.O14時)、「夜」18時~23時(最終入店 21時)
備考:5歳未満のお子様は、ご遠慮願います。
公式HP、
公式ブログ
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