2013年の営業が1月3日からスタートする「濃厚豚骨ノートン(NOTON)」さん。
昨年の年末にお邪魔してきました。
不動前にある「俊麺なが田」さんが手がける豚骨ラーメン店とあって、
11月23日のオープン前から話題になっていました。
宮環のニトリ宇都宮鶴田店北側の交差点を東に入ってすぐ。
小さな「俊」の看板が目印。

壁には割れた益子焼きが貼られ、年季の入った建具が使われていたりと、温かみある店内。
さすが人気店、席が空くのを待つ人人人。ラーメン人気は凄まじい。

でもラーメン店の回転は速く、少し待ってカウンター席に通して貰いました。
現在お昼は濃厚系の「濃豚ラーメン」650円と「ガーリック濃豚」700円の二種類。
低加水細麺(約1mm)の「細」と多加水中細麺(約2mm)の「太」から選べます。
もちろんどちらも自家製麺。
麺のかたさも博多風に細はふつう~ハリガネの4種類、太はふつう・カタの2種類から。
一種に行ったラーメン好きのAさんは「濃豚ラーメン」の細カタ麺をオーダー。
スープを飲んだ瞬間、「美味しい」と絶賛。
聞くと豚骨ラーメンは嫌いの部類に入っていたとのことですが、このスープは臭みや雑味が無くマイルド。
濃いのに塩気を意識させず、スープを全部飲み干しても喉が痛くならない。豚骨のイメージが変わったと。

一緒に頂いていたのは、「ばりうま明太子ごはん」250円。
お米もこだわり、宇都宮の中里さん家のコシヒカリを使用しているのだそうです。

一緒したBさんは、サイドメニューに「B定食」280円を。
唐揚げとごはんがセットになっているもの。

そんなAさん、Bさんを横で見ながら、私はもう一方の「ガーリック濃豚」700円の細ふつう麺。
甘ささえ感じる上品なスープ。荒々しさや脂ぎった感がまったく感じません。
私もスープを綺麗に飲み干していました。

上に乗っているのが「焦がしニンニク」。
これが食欲を煽るんです。香ばしい風味が上品なスープと面白く絡んできます。
でも最初はスタンダードに「濃豚ラーメン」で、豚骨白湯スープを堪能した方が良かったかも。

麺は加水が少ない分、歯切れイイ。軽快に入っていきます。

麺が少なくなったところで「替玉」120円を追加注文。
先ほどの「細麺」ではなく、「太麺」のふつうを。
こちらは先ほどの細麺と違い、モッチリ感があります。
でもこの豚骨ラーメンを頂くなら、細麺の方が合いますね。
会社に帰って早速ラーメン好きの人達に「濃厚豚骨ノートン」さん情報を教えてあげようと声をかけたら、
彼らはすでに数度足を運んで食べているので「熟知してます。」と返されてしまいました。
やはりラーメン好きの人達の情報力、行動力は凄い!!
○「濃厚豚骨ノートン(NOTON)」住所:宇都宮市鶴田町1244-1
電話番号:028-648-3334
定休日:無休(年末年始休暇 2012/12/29 14:30~2013/1/2)
営業時間:11時~24時(L.O23時30分)~材料終了により閉店あり
栃ナビHP
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