仕事のつながりでもなく、年齢もバラバラ。おとこ同士が集まっての「反省会」。
9月はろまんちっく村近くの「クーリ ルージュ」さんで行いました。

自給自足のレストランを目指しており、お店の前の畑はオープン当時とは見違えるように賑やか。
この日も、この畑から採れた食材が登場しました。

一番奥の席でゆっくりと楽しいディナーになりました。
今回お願いしたのは「シェフスペシャルメニュー」7140円。

メインで使う調理前のフランス・ラカン産のホロホロ鶏を見せてくれました。
丸々一匹、これがどんな料理に仕上がるのか・・・う~ん楽しみ!!

まずはアミューズ。
生ハム、アンデュイエット(豚の内臓)、自家製ピクルス。特にアンデュイエットは極旨!

自家製パンはバケットとゴマパン。リエットとバターで頂きます。
さすが定評あるパンはふっくら香りもあり、美味しい~。気がつくと食べきっていました。

「岩がきのモロヘイヤソース カブのピューレ添え」
目の前の畑のモロヘイヤ。半生の岩ガキとモロヘイヤの組み合わせが絶妙。意外ですがベストマッチ。

「温かい羊のカルパッチョ」
お皿と共にハーブの香りが。羊のクセを感じず、ジューシーな食感に舌鼓。

本日の魚料理は・・・。「モンサンミッシェルのムール貝 フライドポテト添え」
あのモンサンミッシェルから空輸されたムール貝。小ぶりですが味がギュッと凝縮していて美味い。
スープを残しちゃもったいない!!

フライパンでじっくり火を通したホロホロ鶏。
これを一皿ずつに取り分けて・・・いざ!!メインディッシュです。

この日もよくワインを頂きました。
「カピオン」4800円。ワインとしては邪道と思える味わい。でもこれが良いんだな~。

そして2000年の「POMMARD REGNARD」。これも美味しかった~。

「フランス・ラカン産のパンタードのソテー そのジューと共に セップのリゾット添え」
カナッペで出してくれたレバーを始め、丸々一匹を十二分堪能!!
モッチリとした肉質、パリッとした皮。口にした瞬間の幸福感は最高でした。

デザートは「桃とヨーグルトのアイス レモングラスのジュレ」
爽やかな味わい。ホロホロ鶏の濃厚な旨さをスッキリとさせてくれました。

十分料理を堪能させて貰った後はコーヒーで〆。

そのお供に「カヌレ」。これは嬉しい~。

最高の一夜になりました。
もちろん帰りには、パンをお土産に買って自宅に帰りました。
○「レストラン クーリ・ルージュ(COULIS ROUGE)」住所:宇都宮市新里町丙33-2
電話番号:028-678-8848
定休日:木曜日
営業時間:11時~15時(L.O14時30分)、18時~21時(L.O)
公式ブログ:http://coulis.at.webry.info/
栃ナビHP:http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=10391
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