香港は一方通行が多く、バスやタクシーを使っていると右へ左へと方向を変え、旅行者にはどの辺を走っているのかサッパリわからない・・・。
この日連れて行かれたのは北京道といわれる場所。
周囲には様々なブランドショップの巨大看板が掲げられいる所を見ると、相当の繁華街のよう・・・。
帰国後調べたら、ペニンシュラホテルのすぐ北側に位置し、両替商密集エリアなんだそうです。
ホテル日航香港から歩いて10分もせずに到着出来た場所だったんですね。

北京道一號(One Peking Road)というビルの10階がこの日の夕食会場。
見上げるだけで首が痛くなる・・・^^

エレベーターを降りるとすぐ「上海小南国」の入口。
高級感漂います。

窓からはビクトリア湾が一望できました。
時間を増すごとに、夜景が美しく輝きだして来ます。

バーカウンターや個室も完備。
デートなどの他、接待などでも使われるんでしょうね。

いざディナータイムのスタート。
次々出てくるお料理に対応出来ず、口に出来なかったモノも多数・・・。
日本では早食いの部類に入る私ですが、香港人には敵わないということがよ~くわかりました。
まずは冷たい前菜
「特製上海麩の醤油煮」

「ピーマンとキクラゲのわさびソースがけ」

「クラゲわの香酢和え」

「鴨の上海タレ風味」

「野菜の中華湯葉巻き」

「骨付き豚肉の甘酢ソース」

スープ「鶏細切りとフカヒレの煮込み」

メイン料理
「野生海老の塩」

「ハタ」料理(フィレの野菜炒め)

「豚バラ肉とマッシュルームの煮込み」

「マーボー豆腐」

「野菜炒め」

「干し貝柱と卵白の炒飯」

点心「小籠包」

デザート「五福臨門」

会話を満喫させて貰ったお陰で、ほとんど食べた記憶がない・・・。
写真に収められただけ、幸いと思うべきなんでしょうね。
途中特別のショーが行われました。
何か登場してきたぞ!!

有名なライオンダンス。
清の時代に確立された踊りで、福を招き入れ邪悪を蹴散らす縁起が良いモノ。
鐘やドラムの演奏と共に、前足1人、後ろ足1人の計2名がドラゴンの中に入っています。
最後はお酒を飲ませ、暴れ狂っていたライオンはぐっすりお休みを。

また窓からは毎晩20時から13分間開催される「シンフォニー・オブ・ライツ」が見ることが。
対岸の高層ビルからサーチライトが放たれ、幻想的な風景を楽しむことが出来ました。
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