翌朝、何人かで九龍地域の散策に出かけました。
知らない街を徒歩で・・・。空気感が味わえるので、好きなんです。
前回
シンガポールの時には地図も持たずひとりで彷徨ったので苦労しましたが・・・。
その反省を踏まえて、準備万端。

今回泊まったのは「ホテル日航香港」。尖沙咀(チムサアチョイ)の東端。ここから出発。
まずは北上し、佐敦の男人街を目指そう~。
高層ビルが乱立する市街地に、いくつもの公園があり憩いの場となっています。
雨が少ない季節だからか、散水用のホースが設置されていたり、人力で水を撒く人達も。

工事中のビルも多く見かけました。
今でも足場は竹。器用に竹の足場に乗り作業をしています。

でも竹足場の最下部を見てみると・・・地面に平行に荷重をかけているのではなく点で支えている部分も。
これで大丈夫なのかと心配してしまいます。

朝から多くの香港人が往来してます。
やっと男人街に到着。
名前から変な地域かと勘違いする人も多いかもしれませんが、男物の雑貨を扱う露店が並ぶ場所。
さすがに朝はやってなかった・・・。シャッター街と化してました。^^;

あれ筋違いのエリアが人で賑わっている、行ってみよう。
ここは「リクラメーション・ストリート」と呼ばれる青空市場。野菜やフルーツ、よくわからない乾物も。
眺めているだけでも楽しい。

肉屋さんや魚屋さんも。肉屋さんでは店先で肉を切り分けている~。
豚足はもちろん、豚の顔部分も販売中。日本では見かけない風景に思わずパチリ。

もっと北上し、油麻地にあるシャンハイストリートに入ってきました。
まるで東京のかっぱ橋みたい。調理道具などを扱うお店が軒を並べています。

地下鉄「油麻地」近くで吉野屋と出会いました。
知らない街で見慣れた名前を見かけると、なぜか嬉しくなるモノですね。
そうそう、至る所に7・11が。でもお店の大きさは日本の1/5~1/10程度。
500mlの缶ビールが100円もしないで買え、重宝させて貰いました。

ついに最終目的地、旺角の女人街に到着。
やはりこちらも・・・・。空っぽの露店がズラリと並び、夜の賑わいを想像させてくれます。

ということで、夜の賑わう女人街をご紹介。

朝から衛生局の人が消毒薬を背負い散布している様子を見かけました。
以前来た時より、街が綺麗になった印象。
でも細い路地裏には、上半身裸で作業している人も。
変わらない部分も残しながら、急成長を続けている香港でした。
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