初日目の夜は地元の方と会食を。
案内してくれたのは九龍の街の中心地にある「竹園海鮮飯店」さん。

間口は狭く奥に長い構造。
お店に入った時間帯にはお客さんがほとんどいませんでしたが、19時30分には続々と。
みなさん長い夜をたっぷり楽しんでいる様子でした。

まずは青島ビールで乾杯。
喉が渇いていたので、ビールが美味い!!

おつまみとしてナッツ&乾き物が登場。これがビールに良く合います。

テキパキと料理をオーダーする地元企業の社長さん。
すると次々と料理が運ばれて来ます。それも早すぎる!!と思うほど。箸休めの時間がありません。
逆に香港の人が日本の懐石料理を食べたら、配膳が遅くてイラッとするのかもしれませんね。
メモ帳に食べた感想を殴り書きしながら、ほとんどワンショットで撮影したのでご容赦を。
まずは「蒸し海老」。殻ごとバリバリとビールと共に。

次は豚の角煮!??と思ったら、これは次に出すスープの素になった具材を見せるだけの様子。
でも辛いタレに付けて食べたら結構いける・・・食べずに戻すのは勿体ないな~。

そして出てきたスープ。豚肉や冬瓜で取ったスープはスッキリと透明感あります。

一押しの「伊勢海老のチーズソース」
ぶつ切りされた伊勢海老に濃厚なチーズがたっぷり。おっ、麺も入ってる!!

一緒に来たのは「パン」。何に使うのかと思ったら・・・

余ったチーズソースを付けて頂くとのこと。
チーズフォンデュを食べているようで美味しい。

プリプリの「蟹ツメコロッケ」

「シャコのガーリック炒め」。日本では見たことがないほどの巨大シャコ。食べるのが大変(喜)

「ハマグリと春雨のにんにく蒸し」ひとり一個、大きなハマグリ。ニンニクがきいていて美味い。

「ミル貝の炒め物」コリコリとした歯ごたえ、少し甘酸っぱい味付けで噛むほどのミル貝の旨味が

「青梗菜とレタスの炒め物」シャキシャキと口の中で軽快に

「卵の白身とアスパラ、ホタテの貝柱の炒飯」パラパラと。中華の脂っぽさが無くシンプルな味付け。

「マンゴープリンのココナッツミルクがけ」コクがあって口当たりが滑らか。

最後はフルーツの盛り合わせ。
スイカやドラゴンフルーツ、メロンやパイナップル。もうお腹一杯!!

たっぷり頂きました。
帰りは食休めも兼ねて、歩いてホテルまで帰ってみよう~。方角だけ教えて貰いフラフラと出発進行。
宇都宮市内だと深夜になろうという時間帯ですが、街の活気に胸躍ります。

大通りに出ると、交差点で立ち止まる度にアラブ系の人が「にせもの時計あるよ!!」と流暢な日本語で話しかけてきました。街に溶け込んだつもりでしたが、一発で日本人だとわかるんですね。
まだ偽物時計を買っていく日本人がいること自体にも、ちょっと驚き。
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