評判通りの美味しい「ベトナムフォー」に舌鼓。
いつかベトナムに行ってみたいと思わせてくれました。
LRTが開通し、全国的にも注目を集めているJR宇都宮駅東口。
スマートなライトラインが往来し、街も見違えるように変わりました。

鬼怒通り沿い、「駅東公園前」停留所近くに2023年8月25日にオープンした「phở シンタスキッチン」。
落ち着いた頃かと思い初訪問。混み合うのを避け、11時台の早い時間帯に。
専用駐車場はありませんが、周辺に数多くの100円パーキングがあるエリア。
今回は配膳も早く、30分以内の駐車で済みました。

満席ではありませんが、結構な混み具合。
無事に席をゲットし、メニューを確認。
全てのメニュー並びに注文は、スマホでQRコードを読み取って。
「わからないことがありましたら、気軽気お声掛けください」と店員さん。この声掛けはありがたい。

ハノイの人気店「
クアンアンゴン」にいた方が調理をされているとのこと。
テーブルには、看板メニュー「海南鶏飯(ハイナンチキンライス)」と「フォー」の美味しい食べ方が紹介されている。

「フォー」は卓上調味料とトッピングで自分好みにするのがベトナム風。とのこと。
普段目にすることがない「にんにく酢(ザムトイ)」や「魚醤(ヌクマム)」「海老とレモングラスのラー油(サテトム)」「チョリメックス(ホットチリソース)」などが並んでいる。どんな味わいなのか、ワクワクが止まらない。

今回注文したのは「海南鶏飯・フォーセット(大)」1180円(すべて税込)
フォーに入れるトッピング「フォー野菜トッピング(パクチー・もやし・ライム)」200円をプラス。
まずはセットについてくる「肉汁餃子(蒸)」
皮はもっちり、中の野菜も甘く、なにも付けずに美味しく頂きました。

続いて、「海南鶏飯」「フォー」と「フォー野菜トッピング」がお膳に乗って登場。
セットの「小」を選ぶと、「海南鶏飯」がミニサイズに変わるとのこと。

まずは「フォー」を頂きましょう。
あれ?小ネギが沢山浮いているけど、パクチーはなし。

澄んだスープをひと飲み。
牛骨を14時間かけて低温で煮込んで作ったスープは旨味に満ちていて、優しく喉を通っていく。

「フォー野菜トッピング」を投入。
こちらにはパクチー、もやし、ライムが盛られており、ライムを絞って入れるとキリッとした切れ味が。

喉越しも爽やかな米の麺。
もやしのシャキシャキ感も楽しい。

「海南鶏飯(ハイナンチキンライス)」
柔らかな茹で鶏と、チキンスープで炊き上げたジャスミンライス。
ダークソイソース、ジンジャーオイル、チリソースを好みで混ぜながら頂きます。

フォーに「にんにく酢」や「チリソース」で味変しながら食べ進んでいたら・・・。
綺麗にスープも飲み干していました。
◯「phở シンタスキッチン」住所:宇都宮市東宿郷3-2-5
電話番号:050-1808-6888
定休日:未定(今のところ無休)
営業時間:10時30分~21時
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