宇都宮市内に飲食店は数多く在るものの、ライブ感を味わえるお店は貴重です。
夜飲み歩いていた頃、大変お世話になった「ザ・フレアバー」。
フレアバーテンディングと呼ばれるボトル、シェーカー、グラスを用いたパフォマンスでカクテルを提供してくれたお店。まさにライブ感満載の大いに盛り上がるバーで、よく足を運ばさせて貰いました。
コロナ禍で飲み歩くことが激減。2023年6月10日に「ザ・フレアバー」が閉店したとの情報が。
但し業態変換させるための閉店とのことで、新たなお店のスタートを心待ちしていました。
そして待ちに待った新店誕生。2023年8月7日、「サンダータコス」がオープン。
店前にはお祝いの生花がズラリ。交流が広いマスターだけあって、さすがの情景です。

明るく開放的な店内。
以前のお店の雰囲気と、随分変わりました。
タコスやブリトーを主軸としたLAスタイルのモダンメキシカン。

ランチは二種類。
「本日のタコスランチ」と「選べるブリトーランチ」ともに1400円(税込)
(現在ランチセットは平日限定。1500円(税込))
入口近くの一番目立つ場所に鉄板が設置され、タコスやブリトーを焼き上げる様子を見ることが出来ました。
以前と変わらずライブ感を大切にして、提供までの過程も楽しませてくれる。そんな一手間が嬉しい。

今回は「本日のタコスランチ」をチョイス。
メキシコというとテキーラや格闘技が思い浮かび、男性的なイメージが強かったのですが・・・。
なんとオシャレ!!
大皿と中皿の二枚で表現された彩り豊かな世界にドキッ!!
日常を離れ、ハレの世界に誘ってくれるかのよう。

中皿は「サルサ」。
「みどりのサルサ」「あかいサルサ」、「紫玉ねぎ」と「コリアンダー」。
トルティーヤチップスにつけて、乗せて頂きます。
このサルサを肴に、メキシコのコロナビールを飲んだら最高でしょうね。

大皿には「サラダ」をはじめとする料理がズラリ。
少しずつ様々な料理が乗っており、目でも楽しませてくれます。

「本日のスープ」などの料理に使われている調味料が普段私達が口にするものとが違っており食べていてドキドキ。
そう、海外に旅した気分にさせてくれました。

「メキシカンライス」は小粒ですが、まさにメキシコの味わい。(行ったことはありませんが・・・苦笑)

もちろん二種類のタコスは、私がイメージしていたものより小ぶりですが・・・。
サルサや具材が幾重にも重ねられ、今まで食べたタコスの中で一番の美味しさです。

デザートも素敵です。
「自家製ミルクアイス」と「自家製チュロス」

「アイスコーヒー」を頂き、ごちそうさまでした。
次回のランチはボリューミーな「ブリトー」、そして夜お邪魔してコロナビールを片手にタコス三昧してみたい。
◯「サンダータコス」住所:宇都宮市曲師町1-5
電話番号:028-633-6300
定休日:木曜日
営業時間:11時30分~16時(L.O15時)、18時~23時
公式インスタグラム、
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