今日、8月16日でブログ開設して18年になりました。
「栃木を楽しむ!」で6年間、「とち、フラ~」に場所を移して12年間。
ずいぶん遠くまで歩いてきてしまいました。
インスタグラマーやユーチューバーの方々が続々誕生している昨今。
ブログという古い媒体ですが、もうしばらくお付き合いをしていただければ幸いです。
11月で十二周年を迎える「Restaurant Kakurai」。
宇都宮市北一の沢町の住宅街にある完全予約制のフレンチレストラン。
ワインを愛する方との会食の席。
随分前から予定されており、この日が来るのを楽しみにしていました。

ではこの日頂いたものを写真とコメントでご紹介。
「和歌山県産鮎と実山椒のコンフィ ガスパチョのソース」
鮎と実山椒は風味を飛ばさないギリギリの温度帯で1日掛けオーブンで加熱。付け合わせはジュンサイとガーリック風味の枝豆

「 カルテット・アンダーソン・ヴァレー ブリュット NV」
シャンパーニュ超えと言われるカリフォルニア産スパークリングワイン。

「北海道産魚介類 タプナードソース」
北海道から届いた、せこがに、帆立、蝦夷鮑を使った冷製。

殻を外した瞬間、まさにお祭り状態!!

「 ブランク・キャンバス ソーヴィニヨン・ブラン 2022」
大橋建一MW繋がりの1本。ニュージーランド・マールボローを代表する品種ソーヴィニヨンブラン。

「モンサンミシェル産ムール貝の白ワイン蒸し」
出始めは粒は小さいが、味が凝縮して濃厚。
※ 抜粋
モンサンミッシェルが位置するサンマロ湾には、陸・山の恵みのミネラル分が川から注がれ海のミネラル分と混ざり、豊かなプランクトンを発生させます。ヨーロッパでも潮の干満の差が最も激しい所としても知られており、ムール貝が海水中、外と繰り返す事で生命力が鍛えられます。このような環境が世界一と言われるムール貝の理由です。

「マトロ ムルソー 2019」
ブルゴーニュの3大白ワイン、ムルソー。中でも100年以上の歴史を誇るマトロ。

「 オーヴェルニュ産鴨ロースとハンガリー産フォアグラの組合せ」
鴨とフォアグラの鉄板の組合せにルッコラのベビーリーフと阿部梨園の幸水のサラダを添えて。

「ドメーヌ・デュ・コント・リジェ・ベレール ヴォーヌ・ロマネ クロ・デュ・シャトー 2018」
非常に恵まれたテロワールから生み出される豊かな果実味とシルクのような舌触りが魅力の素晴らしい1本。

「ドメーヌ・アルマン・ルソー マジシャンベルタン 2020」
カシスやブラックベリーなど黒果実のアロマが支配的。そこにスパイシーな甘草のようなアクセントが余韻に流れます。

「ランド産ピジョン・エトフェ ソースサルミ」
赤ワインに合わせて選んだ食材。鳩丸々全てを使い切った一皿。フレッシュジロール茸とロックフォールで仕上げたリゾットとマルケ産サマートリュフと共に。

「 シャトー・ド・モンレキュール 2010」
良年のボルドー右岸のカスティヨン産。腐葉土やミントやインクの香りが楽しめ、タンニンも適度に溶け込み口当たりは穏やか。

「宇都宮産白桃 磨宝卵のバニラアイス ペッシュ・メルバ風」
白ワインで炊いた桃と回したてのアイスと木苺ソースはシンプルイズベスト。

そして私のお皿には特別に、宇都宮市砥上町にある
「ラボラトワール メルシー」のケーキが添えられていました。
加倉井シェフ、ありがとうございました。
お世話になりっぱなしの一夜に。
改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
○「Restaurant Kakurai」住所:宇都宮市北一の沢町4-10 ジュネスガーデン103
電話番号:028-622-5333
定休日:不定休(昼夜とも、完全予約制)
営業時間:11時30分~14時(L.O13時)、18時~22時(L.O20時30分)
公式HP、
公式フェイスブック、
公式インスタグラム、
公式ツイッター
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