日本酒を心より愛しているTさん。
彼のSNSに日本酒の写真とともに「宇都宮にこういう日本酒バーができてくれるのはほんとにうれしい」と。
このお店は、7月16日で一周年を迎えた「Japanese Sake Bar 珀(はく)」。
飲食店の開店情報は比較的明るいほうだと思っていましたが・・・。
まったく知らなかったお店で興味津々。Tさんに詳細を教えて頂きひとりでふらりとお邪魔してきました。

かつて宇都宮市一の歓楽街と言われていた「泉町」。
夜に足を運ぶのは久しぶり。「落ち着いた大人の街」という印象を持ちました。
メイン通り「泉町通り」沿いにある「大草ビル」

ビルの脇に細い路地があり、奥に続いている。
この先には何があるのか。妖精や妖怪が出てきそうで、ワクワク。

恐る恐る奥に進んでいくと・・・。
「Japanese Sake Bar 珀(はく)」を発見。まさに隠れ家。

玄関戸に2023年7月の定休日が。
お休みは不定休ですので、
公式インスタグラムを参照してください。

靴を脱いで店内に。
L字型のカウンター7席と4人がけのテーブル席が2つ。
あっという間にお客さんが次々来店され、賑わってきました。

「Japanese Sake Bar」とあって、冷蔵庫には日本酒がずらり。
どれを飲んだらいいのか分からずにいると、店主オススメの日本酒を出してくれました。

「萩の鶴 純米吟醸 別仕込」。宮城県栗原市・萩野酒造のお酒。
昼間の暑さを忘れさせてくれる爽やかな一杯で口開けです。

お通しはなんとシャインマスカット。
ワインにいちごが有名ですが、日本酒にシャインマスカットの組み合わせが予想以上にあう!!

黒板に美味しそうな料理が並んでいます。
店主は様々な飲食店で修行してきたらしく、レパートリーは多彩。

「枝豆」500円
夏といえば枝豆!!塩を多めに振ってくれたので日本酒が進む進む。

新潟県「荷札酒 備前雄町 純米大吟醸」、栃木県さくら市「仙禽・かぶとむし」、山形県「十四代 中取り純米吟醸」、富山県「羽根屋 SHINE 13度生原酒」

日本酒以外にもこだわりのワインが。
オーストラリアの「AMAYA 2022」、自然派ワインも頂こう!!

お店を教えて頂いたTさんはじめ、飲み友達も合流。
大いに飲んで、大いに食べて、大盛りあがり。
このようなお肉料理もカメラに収まっていました。

〆に「とうもろこしの冷製パスタ」を頂きご馳走様でした。
忙しくても丁寧に料理を作る店主の誠実さが印象深かったです。
◯「Japanese Sake Bar 珀(はく)」住所:宇都宮市泉町2-15 大草ビル 1F
電話番号:080-1163-5199
定休日:不定休(
公式インスタグラムを参照してください)
営業時間:18時~
公式HP、
公式インスタグラム、
食べログHP
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