作新学院近くの住宅街にある「ル・マグノリア」。
重厚感ある洋館が印象的な、開業十年超のフレンチレストランです。
そんなに長くやっているの?と、思われる人も多いハズ。
路地裏のわかりづらい場所のあるにも関わらず、リピーターのお客さんたちで大人気。
この日は予約のお客さんで満席状態でした。

唯一空いていたのは、キッチン前のカウンター1席のみ。(予備席のような状況)
フレンチにひとりでふらりお邪魔するお客さんは珍しいのか、最近はこちらの席ばかり。
シェフの仕事ぶりを眺めながら食事できるので、私には最高の特等席になっています。

ランチは税込み1650円から。
パスタやお肉、お魚の多彩なランチが用意されています。

詳細は店内のメニュー表で確認。
この日はパスタランチ、お肉ランチとも2種類からチョイスが可能。
悩んだ挙げ句、「お肉ランチ」2300円。+500円で「もてぎ放牧黒毛和牛 すね肉の赤ワイン煮込み」をチョイス。

茂木町にある「瀬尾ファーム」が手掛けるブランド牛。
耕作放棄地を放牧地に再生。そこで育てた黒毛和牛を「もてぎ放牧黒毛和牛」としてレストランなどに提供しています。
ちなみにル・マグノリアのオーナーシェフは、「もてぎふるさと応援大使」。
オーナーの出身地、茂木町の農産物を積極的に料理に組み入れています。

まずは「オードブル」の登場。
大皿に彩りよく料理が並べられています。
「山芋、スナップエンドウ、アイスプラント アンチョビ和え」「お肉のテリーヌ」
「初ガツオのカルパッチョ 大葉のバルサミコソース」「サラダ 茂木町のゆずのドレッシング」
オリジナルドレッシングも地元・茂木愛が詰まった一品。ゆずの風味全開で爽やか!!

自家製パン
「プレーン」「よもぎ」

スープ
「新じゃがいものビシソワーズ」
フキのマリネが添えられ、シャキシャキとした食感も楽しい。

「もてぎ放牧黒毛和牛 すね肉の赤ワイン煮込み」
すね肉の赤ワイン煮込みは、ナイフいらず。
ほろほろと柔らかくほぐれるていきます。
もてぎ放牧黒毛和牛は癖がなく、実に食べやすいお肉。
様々な料理に活かれていく・・・、そんなイメージが湧きました。

デザート
「マンゴーのムースケーキ」「とちおとめとホワイトチョコのソルベ」

有機栽培のコーヒーを頂きご馳走様。
人気店ですので、事前に電話予約されてから伺うのをオススメします。
○「ル・マグノリア」住所:宇都宮市鶴田町2154-13
電話番号:028-678-3311
定休日:水曜日、第二・四火曜日(月曜・火曜日は、ディナータイム休業)
営業時間:11時30分~14時30分(L.O13時30分)、18時~21時30分(L.O20時)
公式HP、
公式インスタグラム、
公式ブログ、
栃ナビHP
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