オープンしてまだ1年も経っていないのが不思議・・・。
北一の沢町の住宅街にあるフレンチのお店「Restaurant Kakurai」さん。
2011年11月1日のオープン以来、何度もお邪魔させて頂いています。

いつの間にか文星女子高沿いの通り沿いに、第二駐車場が完備されていました。
住宅街ですので駐車場確保は大変でしょうが、着々と理想のお店づくりが進行中なのが伺えます。

この日はランチで。
奥さんはランチコース1800円、私はシェフオススメコース2800円をお願いしました。
しっかり電話予約時に食べられない食材をお伝えして・・・。
カクライさんではお水ではなく麦茶のサービス。一手間かけてくれる配慮がありがたい。

まずは前菜。ベビーリーフの清々しい緑が目に飛び込んできました。
猛暑が続いた今年の夏。若いリーフが目の食欲を蘇らせてくれるようです。

リーフの下には「秋鮭のエスカベッシュ」と自家製ピクルスが。
酸味をきかせたピクルスが舌の食欲を蘇らせてくれました。

小麦の香りがしっかり伝わるパンも登場。

スープは「秋茄子の冷製スープ」。丸いガラス製カップが涼しげ。
口に入れてみると・・・これは面白い!!
イタリア産生ハムの塩気と、鼻に抜けるカレーの風味。変化があって楽しくなってきます。

私の魚料理は「赤エビとホタテのグリル」
赤エビにはパンチェッタが巻かれていて、肉の旨味とエビの旨味を一緒に味わえます。
ソースはフランス料理でよく見かけるアメリケーヌソース。甲殻類の殻で作るソース。
でもここに、生雲丹が加えられ濃厚かつ極旨のソースに!!

お肉料理は「もち豚のブレゼ 県産リンゴとハチミツのソース」
お箸でも切り分けられるくらいにトロトロに煮られた豚肉。
そこに細かく切られたリンゴも入っているソースの甘さが美味しさに加わってきます。
今回のお料理すべて、ソースが素敵!!加倉井君のセンスを感じます。

奥さんはお肉が駄目なのでお魚料理にして貰いました。
「金目鯛とホタテ トリュフソース」。トリュフの香りが私の方まで~。

食後のデザート「レモンのタルト、マンゴーとバニラアイス 木いちごのソース」
しっかり頂き大満足。コーヒーとルイボスティーも頂きました。
まもなく1周年を迎えるにあたり、大幅にメニュー等の変更を考えているようです。
どんな風に変わっていくのか・・・今から楽しみです。
○「Restaurant Kakurai」住所:宇都宮市北一の沢町4-10 ジュネスガーデン103
電話番号:028-622-5333
定休日:月曜日、第二日曜日
営業時間:11時30分~15時(L.O14時)、18時~22時(L.O20時30分)
公式HP、
公式ブログ、
栃ナビHP
- 関連記事
-
コメント
うさまま
ほんと、ソース売って欲しい・・・
あ、スープもww
2012/09/25 URL 編集
pool
9月25日匠君の誕生日でしたので、お互いUP日を狙いましたね~^^
2012/09/26 URL 編集