宇都宮市の観光スポットとして定番になりつつある「若竹の杜 若山農場」。
宇都宮IC近くの24ヘクタールにも及ぶ圃場に約10万本の竹林や栗園が広がり、
現在では多くの映画、CMのロケ地としても有名になっています。
2023年4月1日、この「若竹の杜 若山農場」内にカフェ&レストランがオープンしたと聞き早速お邪魔してきました。
宇都宮市街地から車で十数分。日光街道から一本入った場所に農場があります。
広々とした駐車場も完備され、大型の観光バスも駐車可能。
おっ!桜と菜の花の共演。色彩豊かな春到来です。

直売所や入場受付が。
二年半前にお邪魔したときとは違い、トイレなどの施設が整備されていました。

大谷石の倉庫を改装し、竹のミュージアム・ギャラリーも新設。
映像で若山農場を紹介するコーナーや竹の工芸品なども展示されていました。

新設されたカフェ&レストランは、有償エリアの外。
入場料が取られることなく、ふらりと立ち寄った方も利用できます。

お邪魔したのは午前11時前。
食事も楽しめるランチタイムは11時30分からで、今はカフェタイム。

ということで、若山農場を散策しランチスタートを待つことにしましょう。
入場料は大人750円。PayPayで支払い入場口へ。入場口右手は竹が施されたトイレです。

まさに春の竹林。
竹が青々しい!!

農場内には大きなブランコなど、芸術作品も点在しています。

竹林の中に突然現れた樫の木。
大きなカメラでロケハン中の団体さんにも出会えました。

足元には竹の子が!!
若竹農場で子供たちとタケノコ掘りをし、焼き竹の子を頂いたのはいい思い出になっています。

4月入り「筍の店頭販売」が開始されていました。
買い求める方が続々、早い時間でないと売れ切れてしまうかも。

ランチタイムの11時半に。
場内を歩き周ったので、ちょうどお腹も空いてきた!!

竹や地元の大谷石を使った清潔感溢れる店内。
テラス席も用意されています。

ランチは事前注文決済を済ませ、席で番号を呼ばれるのを待つスタイル。
伺った日はオープン直後で、フード系はグリーンカレーとお子様ランチボックスのみ。
近々、採りたての筍を使った料理をメニューに加える予定とか。
また「そこらの食材で農家ごはん」をテーマに、農場産の筍や栗、ブルーベリーのみならず、地場の食材をふんだんに使ったお食事をご用意したいとのこと。期待しています。

注文を済ませ、席へ。
テラス席の前に、細く背が低い竹を植えている最中。
たぶんこれは、若山農場で作り出された「ヒメアケボノモウソウチク」に違いない。
ちなみに我が家の庭にも植えられています。

「筍とフレッシュハーブのグリーンカレー」1250円(税込)
中央に添えられているアスパラが目を引きます。
おっ!筍も!!地元で採れた筍、サクサク食感が気持ちいい。

彩りよく、サラダや紫キャベツのマリネやキャロットラペ。
野菜もたっぷりです。

このグリーンカレー、スパイスが効いており侮れない辛さ。
大人の辛さですので、お子さんは素直に「お子様ランチボックス」がオススメ。
筍も入っており具だくさん。美味しくいただきました。

「ランチ+ドリンクセット」で、+250円でドリンクプラス。
スッキリ爽やかな「水出しアイスコーヒー」を頂きご馳走様。いい休日が過ごせました。
○「若竹の杜 Cafe&Restaurant」住所:宇都宮市宝木本町2018 若竹の杜 若山農場内
電話番号:028-665-1417
定休日:火曜日(若山農場自体は無休、年末年始を除く)
営業時間:(平日)10時~17時(L.O16時30分)、(土日祝日)10時~18時(L.O17時45分)
ランチタイムは11時30分~14時30分(L.O)
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