「歴史と今をつなぐ街」
公募していたキャッチコピーが決定した「みはし通り」。
宇都宮城址公園付近(宇都宮中央郵便局)から、釜川にかかる朱色の御橋(みはし)までの商店街。
その一角、伊香保ビル2階にある「欧州旨いもん酒場 BAROZZO!」さんにランチで。

一時ランチ営業を休止していた思っていたら、今年から再び平日ランチが再開されていたんですね。
定休日が火曜日とのことで、月・水・木曜日のみの営業となっています。

エレベーターに乗って二階に上がると、ミッチーさんがいらっしゃる!!
ここは人気の「
ザ・フレアバー」の姉妹店。現在はオーナーのミッチーさんはバロッツォをメインに。
外が見えるカウンター席に座り、周囲の風景を眺めてみよう。
向かいの老舗「
割烹 中村」さんが大規模な増築工事の最中でした。

ランチは前菜5点盛り+メイン(肉or魚)+パンorライス+プチデザート+ドリンクで1000円ジャスト。
まずは前菜が大皿に乗っての登場。
「十品目野菜のグリーンサラダ」「イベリコ豚のパテドカンパーニュ」「南仏野菜のラタトゥイユ」「ポークジンジャー」。そして「冷製カボチャのポタージュスース」
どれも絶妙なバランス感あるお料理。例えるとスッキリとした美人さん。無駄なモノが無く綺麗にまとまってる。
さすがミッチーさんは料理のセンスも素晴らしい。

魚料理は「新サンマのロースト いろいろ夏野菜を添えて」
お邪魔したのが8月末頃。私にとってサンマは今年の新モノとなりました。

脂が乗ったサンマ。それを実にスッキリとした味わいに。サッパリとした茄子が上手にサポートを。

ライスをガッチリ頂き、お腹一杯。

プチデザートは「カボチャのプリン」。
こちらも絶妙な甘さ加減でした。

食後に頼んだホットコーヒー。
一杯一杯丁寧にドリップしています。

遅く入ったのですでに13時を回り、他のお客さんも帰られた後・・・。
久しぶりにミッチーさんとお話を。
お店でお逢いしたのは、バロッツォオープンの日以来の1年半ぶりだったんですね。
オープンが東日本大震災直前の3月8日。
そして私のブログで紹介させて貰ったのは、
3月11日の当日でした。
大変だったという当時を振り返りながら、前を見て走っているミッチーさんでした。
○「ヨーロピアン・バル バロッツォ」住所:宇都宮市中央1-5-19 伊香保ビル2F
電話番号:028-678-9895
定休日:火曜日
営業時間:11時30分~14時(月・水・木)17時30分~23時(L.O)
ザ・フレアバー公式HP 、
公式ブログ、
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