長年続いていた気心知れた仲間が集っての美食の会、通称「反省会」。
コロナ禍で一年ほどお休みしていました。
今回久々に復活!!
会場として使わせて貰ったのは小山市にある「レストラン ベルオワゾー」。
美食家の皆様にも自信を持って紹介できるお店だと、推薦させて貰いました。
JR宇都宮駅から17時15分の電車に乗り込み小山駅へ。
17時41分に到着し、東口から歩いて15分弱。予約した18時前にはお店に到着できました。

要予約のお店で、夜は店主のワンオペ。
6名で貸切営業して頂きました。
カウンターにゆったり3名。

テーブル席にもゆったり3名。
店主の料理やワインの解説もしっかり聞け、素敵な時間を過ごすことができました。

席につくと同時に、長野県軽井沢「
よなよなエール」の生ビールで乾杯。
香りが素敵で、冬でも美味しくいただけます。

今回お願いしたのは「おまかせ料理」8800円(税込)
飲み物別料金で、料理に合わせた自然派を中心としたワインを合わせて貰いました。
ではこの日の料理、ワインをご紹介していきましょう。
アミューズ「ひとくちのお愉しみ」
年輪が美しい木製のお皿に乗って三品登場。
「ケールの素揚げ パプリカパウダー」「白トリュフと百合根のコロッケ」「八汐鱒の燻製、ビーツ。サワークリームのタルト」
作り込まれた料理を一口で頂く、贅沢な瞬間です。

「熊肉(長野県の野生肉)のリエット」
重厚な旨味なのに、実に軽やか。熊のイメージが変わりました。

シェフが食べ歩き、チョイスした小山市「
たけぱん」のバケット。
反省会の皆さんもべた惚れ!!お土産に買って帰りたいと口々に。

前菜一皿目「高知県産クエのタルタル 発酵大根」
発酵大根はまさに洋風「いぶりがっこ」。力強く、主役級の味わい。これだけでワインも進みます。
ハマグリ、エシャロット、生クリームのソースで頂きます。

前菜二皿目「鴨と天然茸(乳茸・香茸)のラグー」
安曇野で採取してきた香茸、そして栃木県といえばの乳茸のツートップ。香りと旨味が最高!!

魚料理「岩手県産ヒラメのロースト」
ふわり口の中でとろける平目が極旨でした。

それ以上に記憶に残ったのは添えてあった、「小山市の人参のグラッセ」
サツマイモのような甘さがたまりません。

肉料理「西崎ファーム フランス鴨」
平飼いの鴨を血抜きせずに加工した鴨、そう、窒息鴨。味が濃く噛みごたえも十分。
黒キャベツのロースト(中には生ハム、唐辛子)が添えられています。

デザート「柿のマリネ 焼きリンゴのアイス」
最後の最後まで楽しませてくれました。ご馳走様でした。

この日頂いたワインはこちら。
食後酒に頂いたのは、小山市小林酒造、鳳凰美田のスピリッツ。
どれも個性的で、素敵なマリアージュでした。
〇「Restaurant Bel Oiseau(レストラン ベルオワゾー)」住所:小山市城東3-7-2
電話番号:0285-42-4367
定休日:日曜日、月曜日
営業時間:11時30分~13時30分(L.O)、18時~20時30分(L.O)、要予約
公式インスタグラム、
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