カフェ・・・マルシェ・・・フランスの香り立つ言葉に心躍らされる女子は多いことでしょう。
地方都市・宇都宮でも、よく見かける言葉になりました。
名前を聞くだけで尾社で洗練されたイメージを持ってしまう・・・言葉の力は偉大です。
2012年8月17日に、また新しいカフェがオープンしたとのことでお邪魔してきました。
場所はユニオン通り(東武側入口寄り)。
看板には「Soba Cafe」と・・・・。

ソバのカフェ?
市立西小学校や東武宇都宮百貨店には近くですが・・・。
店先に掲げられている黒板を見ると、まさにカフェらしくコーヒーなどの飲み物メニューが連なる中に。
「手打ち蕎麦」の文字が!!

そうなんです、ここは「手打ち蕎麦カフェ 愉庵(ゆあん)」さん。蕎麦カフェなんです。
蕎麦というとオヤジが板わさや蕎麦を肴に一杯・・・というイメージですが、カフェと名が付くと俄然雰囲気が違います。暖簾を潜って職人気質の親父さんと寡黙なオヤジ客達・・・ではなく、女性や子供も気軽に足を踏み込める感じ。

一階には厨房とテーブル席が三つ。
あれ?一杯だと思って引き返そうかと思ったら、二階にも席があり案内してくれました。
雰囲気はまさに「カフェ」です!!

テーブルには手書きのメニュー帳。これもカフェチック。
でも唯一違うのは・・・表紙を明けると、「愉庵」さんのお蕎麦に関する案内文が。
常陸秋そばを使っているんだ~。

ランチメニューは蕎麦を中心に。二八・玄・十割の三種類から選べます。
今日はオーソドックスに「二八のランチセット」980円をお願いしましょう。
まずは小鉢に入った香の物と・・・

那須御養卵の卵焼きが。

追加で一品料理「野菜の天ぷら」300円をお願いしました。
揚げたてでカラッと軽快なな天ぷら。油もイイモノを使っているようです。

ついに来ました「二八そば」です。
お膳に乗った姿もお洒落~。お蕎麦が「Soba」のようにです。

汁は甘さと辛さがバランス良い。
時期の性なんでしょう。香りはあまり感じませんでした。新蕎麦の季節が楽しみです。
女性や子供さんにも食べやすいお蕎麦。これからも進化されていくことでしょうね。
私にはちょうど良い分量でしたが、もっと食べたいという人には「おかわり」一笊400円~500円で追加できます。
15時30分からのカフェタイムには、蕎麦ガレットや和風パフェも。
もちろんミニ蕎麦なども用意されていますので、小腹が空いた時にでもいかがでしょうか。
○「手打ち蕎麦カフェ 愉庵」住所:宇都宮市伝馬町2-22
定休日:日曜日
営業時間:11時30分~14時30分、カフェタイム15時30分~18時(L.O17時30分)
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