「おとなの贅沢品」と言われてパッと思い浮かぶのは、「うなぎ」と「牛たん」。
どちらも少量でも高価というイメージが有り、食した時の満足感は半端ありません。
11月18日に下野市、自治医大駅東口に牛たん専門店がオープンしました。
お店の名前は「たんや 神(じん)」。インターパークにある「
たんや 練」の姉妹店。
以前イタリアンがあった店舗。
二階にある居酒屋さんの「焼肉」と書かれた看板が目立ってますので、目印にしてください。

駐車場は店前に四台分。
目の前には広々とした100円パーキングがあり、今回はそちらを利用させて貰いました。

店内は大幅に改装され、以前のお店の面影は皆無。
通されたのは窓際にあるカウンター席。二人がけが二セット。カーテン越しに差し込む日差しが心地良い。

個室をメインとして設計されています。
手前側には半個室がふたつ。

奥には完全個室にもなる、10人ほど入れる部屋も用意。
大人が落ち着いて食事が楽しめる室礼がされていました。

私が伺ったときはまだプレ・オープン中。(グランドオープンは、2022年12月3日)
メニューを絞っての営業とのこと。
税込み1980円からあり、今回はおすすめと書かれた「神の牛たん三種盛り定食」3300円(税込み)を注文。

冷たいお茶を頂きながら、待つことしばし。
目の前に電源とUSBのコンセントがあり、待っている間に充電もできそう。

お膳に乗って「神の牛たん三種盛り定食」の登場です。

ヘルシーと女性にも好評な「牛たん」を意識してか、色鮮やかなサラダが添えられているのが目を引きます。

その他はスタンダードな布陣。
まずは「牛たん」といえば、麦飯。おかわりOK!!

さっぱりとした旨味が嬉しい「テールスープ」。

「とろろ」も標準で付いてきます。

牛たん三種盛りは、手前から「極撰・極厚」「特撰・厚切」「上赤身」。
バルサミコ酢、粗塩、ワサビも添えられています。

まずは「極撰・極厚」から頂きましょう。
この厚みですが柔らかく歯切れもイイ。肉質はきめ細やかで舌触りはなめらか。
シコシコとした弾力と綺麗で上質な旨みが素敵です。

続いて「特撰・厚切」。
サクサクと小気味いい食感。
塩やわさびで味に変化を与えながら、牛たんを楽しませて貰いました。

「上赤身」は細かく切り分けられて。
小粒でもむっちりとした食感で存在感ある牛たん。
それぞれ表情が異なり、食べ飽きることはありません。

麦飯をお代わりして、「とろろご飯」にして一気にかきこむ。
大人の贅沢をしっかり満喫させて貰いました。
○「たんや 神(じん)」住所:下野市医大前3-7-14
電話番号:0285-39-7778
定休日:木曜日
営業時間:11時30分~15時(L.O14時30分)、17時30分~21時(L.O20時30分)
公式インスタグラム、
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