気がつくと電気料金をはじめ日常使う品々も値上げラッシュ。
コンビニのお弁当やおにぎりも一気に上がり、長年続いた日本国内のデフレ経済は終焉を迎えたようです。
そんな中、リーズナブルなお値段の韓国料理店が街なかに9月21日オープンしました。
場所は東武宇都宮百貨店正門近く、東武馬車道通り沿い。

「
一軒め酒場 東武宇都宮店」の二階にお店がありました。
お店の名前は「韓激 東武宇都宮店」。

早速二階に上がってみましょう。
一階の「一軒め酒場」の店主がにこやかに迎えてくれました。同一オーナーさんのお店のようです。

ボックス席、テーブル席がズラリと並び、席数は全部で48席。
私は窓際のカウンター席に座らせて貰いました。上から眺める街の風景は飽きることがありません。

最初に目に飛び込んできたのは、各席に設置されている小さなガスコンロ。

「石焼ビビンバ」「スンドゥブ」「クッパ」「おでん」「わかめスープ」など、このコンロで熱々のものが食べられるとのこと。是非食べていかなくちゃ!!

早速メニューを拝見。
定番の「生ビール中ジョッキ」390円(税込み429円)や「角ハイボール」300円(税込み330円)もありますが、韓国のアルコールをいただこう。「チャミスル」や「美酢サワー」、「マッコリ」が用意されている。

約6杯分あえうという「やかんマッコリ」1200円(税込み1320円)を注文。
乳酸由来の甘酸っぱさが心地よく、ひとりで飲みきってしまいました。
ひとりでやかんの酒を飲む・・・、傍から見たら昭和のダメおやじそのものだ!!

お通しは300円(税込み330円)
さて、料理も注文しよう。

看板メニューは税抜き500円以下のものばかり。
これは嬉しい!!あれもこれも食べたくなってしまう。

店内に響くK-POPを聞きながら・・・。
「白菜キムチ」200円(税込み220円)

「チャンジャ」290円(税込み319円)
旨辛で、マッコリが進みます。

直近、韓国に行ったのは12年も前のこと。
「チヂミ」や「トッポギ」も懐かしい。

悩んだ挙げ句、看板メニューの「あさりスンドゥブ」420円(税込み462円)を注文。
小ぶりな石鍋が運ばれ、目の前のコンロでグツグツと。見ているだけで食欲が湧いてくる。

ハフハフしながら。
チゲが美味しい季節になりました。
○「韓激 東武宇都宮店」住所:宇都宮市江野町5-11 2F
電話番号:028-637-7050
定休日;無休(2022/10は、月曜日定休)
営業時間:16時~24時
公式HP
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