十年前とは様変わり。
物販店が中心だった宇都宮一のアーケード街、「オリオン通り」。
今では飲食店が立ち並び、「
宇都宮まちなか オープンカフェ」事業のお陰で、さらに賑わいを演出しています。
「みそだれ やきとり かんちゃん」。
大人気のお店で「ゴールデンタイム」はいつも満席状態。
そんな様子を横目で見ながら、行ける機会を伺っていました。

この日はオープン前に到着し一番乗り。
テキパキとオープン準備を進めるスタッフさんの動きを眺めながら、待つことしばし。
時間になり、いざ開店!あっという間に半数近い席が埋まり、早くも賑わってきました。

カウンター席に座り、まずは生ビール!!
キンキンに冷えたジョッキに並々と注がれたビールをグイッと一口。ふ~生き返る!!

お通しは「しらすと大根おろし」
醤油を垂らして頂きます。さっぱり爽やか、暑い夏にはピッタリの一品。

メニューを見ながら、酒の肴を注文しましょう。
一串140円の「やきとり」を一気に注文。店主が炭火で焼き始めます。

串を焼く手先がキレイ。
日が傾いてきたといっても気温はまだまだ高い。
次々入る注文をひとりでこなしていきます。

焼き上がるまでの間、「冷やっこ」300円(すべて税込)を。
つめたーい奴の上にはネギや鰹節。うまい!!

早速注文していた「やきとり」が焼きあがってきた!!
「やきとり」は「焼き鳥」とは違い、鳥・牛・豚などの肉や臓物を串焼きしたもの。
埼玉県東松山市がルーツと言われる「みそだれやきとり」。
この街で「やきとり」といえば、豚のカシラ肉を炭火でじっくり焼いたものを指すのだそうです。
「みそだれ やきとり かんちゃん」も鳥ではなく豚の肉や臓物を焼いたものになります。
最初に焼き上がったのは「レバー」140円

コリコリ食感の「タン」、「ハツ」。
すべて大粒で食べごたえ十分。特製の味噌は辛めと普通の二種類。.
この特製味噌をつけて食べると、お酒が進む進む!!

斜め向かいの姉妹店「魚田酒場」の刺身や焼き魚などのメニューを注文でき、届けてもらえる嬉しい仕組みが完備されてます。ホワイトボードに書き出された美味しそうな魚たち・・・。

やきとりを食べながら、「ヒラメの刺身」800円を頂きました。
もっちりと弾力あるヒラメ、いい魚が入っています。

目の鍋の大鍋では、なにか美味しそうなものが煮込まれてる・・・。
熱そうだけど、食べてみたいという欲求が勝りました。

「牛もつ煮込み(小)」280円
夏バージョンに味変されているのか、非常にあっさりとした味わい。
牛もつ以外に大根などの根菜やこんにゃくがたっぷりで、予想以上にヘルシー!!

「バイスサワー」420円を頂きながら、最終コーナーに入りましょう。

名物の「かしら」140円
豚のこめかみの部分の肉「かしら」は噛みごたえがあり、満足感が高い一本。
やはりこれを食べないと帰れません!!

〆は「特シロ」200円
現在は特シロ専用に調合したタレで焼いているという。
とろ~り濃厚。とろける旨味に満たされました。
2022年8月から、定休日が変わります。
月曜日定休から、月曜、火曜日の週休二日制に変わる予定です。
〇「みそだれ やきとり かんちゃん」住所:宇都宮市曲師町6-2
電話番号:080-2061-3536
定休日:月曜日、不定休あり(2022/8より、月曜、火曜日定休に変わります)
営業時間:17時~22時(L.O)(但し、土日は15時~)、但し売れ切れ次第終了
公式インスタグラム、
下野新聞よるのみやHP、
栃ナビHP
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