(追伸)
2022年10月26日(水)が、こちらの店舗での最終営業日。
11月からは、JR氏家駅前の蔵次郎と合体し「蔵次郎+百次郎」としての営業になります。
宇都宮中央郵便局の北側。
みはし通り沿いにある「百次郎(ももじろう)」。
11時30分から22時のラストまで通し営業。
15時、16時という中途半端な時間でも食事やお酒が楽しめます。

お店の最大の特徴は、栃木県さくら市の美味しいお酒や食事が宇都宮で頂けること。
大人気で首都圏では入手困難と言われている、さくら市のお酒「仙禽」の品揃えも豊富。
氏家地区産の小麦「イワイノダイチ」で作られる「氏家うどん」も、百次郎の看板メニューです。

カウンターに座り、早速昼食兼昼飲みをさせて頂こう。
まずは16時55分までの「HAPPY HOUR」利用して、生ビールを税込み300円で。

百次郎のビールは糖質0の「サントリーパーフェクトビール」
スッキリとした飲み心地、喉越しも爽やか。

メニュー表とにらめっこ。選んだものは・・・。

「枝豆」250円
日本では年中食べられる枝豆ですが、冷凍物ではなく採れたての枝豆は夏のみの楽しみ。

「冷奴」350円
鰹節がたっぷり乗った冷奴。昼間の暑さを忘れさせてくれます。

ここでさくら市の地酒「仙禽」を頂きましょう。
様々な種類が飲めるよう、半合90cc500円での提供です。
「かぶとむし 2022年」500円

「hope! 合わさる奇跡 2022年」500円

日本酒に合わせて、「うどん屋さんの油揚げピッツァ」500円
油揚げをピッツァ生地として代用。サクサク食感の生地に自家製田楽味噌がたっぷり。
味噌の濃厚な味わいに、酸味が効いてスッキリ飲める「仙禽」がよく合います。

「氏家うどん」を頂いて〆にしましょう。
夏限定の商品があり、「丸ごとトマト」と「レモン2022」から選ぶことに。

悩んだ挙げ句「丸ごとトマト」900円に決定!!
昨年より美味しさが進化したとのこと。どんな味わいか、ワクワク!!

うどんというと「真っ白」というイメージですが、百次郎の氏家うどんは少し黒みがかった色合い。
氏家産「イワイノダイチ」を殻ごと製粉、全粒粉の小麦が使われています。
独特の色、香り、そしてコシを楽しめます。

つけ汁は夏の太陽のように真っ赤。
さくら市産のトマト「桃太郎」が丸々一個入っています。

冷たい麺に冷たい汁、そこにトマトの甘酸っぱさが重なり食べだしたら止まりません。
桃太郎トマトは綺麗な甘さ。いい箸休めになりました。

通常のつけ汁も添えられているので、いつもの味わいも楽しめます。

さらに贅沢に「味変」アイテムが添えられていました。
それは「オニオンバジルソース」。

トマトのつけ汁に入れてみると、あら不思議!
肉が入っていないのに、まるでボロネーゼ!!イタリアンに大変身です。
うどんが食べ終わってしまいましたが、このトマトのスープが美味しいのなんの。
トマトの冷製スープ、ガスパチョを頂いている気分。
綺麗に飲み干してしまいました。
○「百次郎(MOMO JIRO)」住所:宇都宮市中央本町3-8 三共ビル1F
電話番号:028-307-6464
定休日:木曜日
営業時間:11時30分~22時(L.O21時)
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