「食べて、暑さに打ち勝つ!!」
まず最初に浮かんでくるのは「うなぎ」。
うなぎの名店で、エネルギーチャージいたしましょう。
2022年の土用の丑の日は7月23日(土)と8月4日(木)。
その前後に何軒かの宇都宮市内にある鰻の専門店に伺わせて貰いました。
第一弾はご存知「川蝉」です。
開店前の11時過ぎにお店に到着。外で待っていると、次々と路地に入ってくる車や人々が。
みなさんの目的地は、ここ「川蝉」。玄関口に人が並び始めました。
暖簾が上る前に一枚パチリ。
これ以降は人が映り込むので写真は撮れずじまい。

予約なしのお客さんたちは玄関先に並び、開店と同時に受付開始。
みなさん美味しいうなぎをこれから頂けると、暑い中ですが笑顔で並んでいたのが印象的でした。
私たちは一週間以上前に四名で事前予約。二階の個室に通してもらいました。

メニューも事前に予約を済ませていたので、配膳もスピーディー。
うな重は「松」4510円と「竹」3850円(すべて税込)の二種類。
蒲焼・白焼単品は3630円。定食も用意されています。
テーブルの上にはすでに「小鉢」と「香の物」がセッティング済み。
席につくと、おしぼりと温かい緑茶でもてなしてくれました。

早くも「うな重」登場。
蓋を開け、うなぎとの対面する際のドキドキがたまらない!!

艶やかなうなぎが食欲を誘います。
食べていて、真っ先に浮かんだのは「硬派なうな重」という言葉。
うなぎはう柔らかすぎず、しっかり食感を残し存在感がありました。
甘さ抑えめのタレはほのかに苦味さえ感じ、切れ味抜群。さっぱりと頂けます。
ご飯も少し硬めに炊き上げられ、ベチャッとせずサラリと頂けるのも暑いこの季節にピッタリ。

米粒一つ残さずに、あっという間に平らげ・・・。

肝吸いをぐっと頂き、ご馳走様。
カラッとした江戸っ子気質のうな重に大満足でした。
○「川蝉」住所:宇都宮市大通り5-1-19
電話番号:028-625-5483
定休日:日曜日、祝日
営業時間:11時30分~13時30分、17時~21時30分(L.O21時)
(小学生以下のお子様のご来店をご遠慮頂いています)
栃ナビHP、
食べログHP
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