子供の頃からカレーは大好物。
「カレー店がオープンする」と聞いただけで、ワクワクが止まりません。
念願のカレー専門店が2022年6月20日、オープンしました。
お店の名前は「curryの季」。
月曜日、火曜日の週2日間のみの営業。それも営業時間は11時~14時30分(L.O)と昼営業のみ。

新里街道沿いのこちらの建物。
見覚えがある人も多いのでは?(但し掲げてある暖簾は、「curryの季」専用)

そう、「
自然派ラーメン 花の季」。
月曜日、火曜日の定休日を利用し、カレー店をオープンさせたんです。

聞くと、若いスタッフさん達からお店に隣接する「新里ファーム&キッチンガーデン」で採れたハーブを使ったカレー店をオープンさせたいという提案が。それを社長さんが聞き入れ、今回めでたくオープンする運びになったとのこと。(ハーブ園は立入禁止)

前置きが長くなりましたが、「curryの季」のカレーをご紹介していきましょう。
ひと言でいうと、想定を超えた「驚きのカレー」。
スパイスの刺激以上に、こだわりの組み合わせが私のハートを刺激してくれました。
初めて食べるこだわりカレー。この歳で人生初を体験でき、嬉しく思いました。
オープン直後ということで提供するカレーは「フレッシュ ハーブカレー」一種類のみ。
「オススメの食べ方」が書かれており、最初何を言っているのか理解できませんでした。

ミント水とミントが敷かれたおしぼり。
カフェに来たような気分。

見渡すと女性のお客さんもたくさん。
奥様たちの間ではすでに話題になっているのかも。テーブルに置かれた一輪挿し。心が和みます。

「フレッシュ ハーブカレー」がお膳に乗って登場です。
ピカピカ輝くカトラリー。真紅の紙ナプキンも素敵です。
ここで初めて「オススメの食べ方」に書かれていた内容が理解できました。

まずはカレーのルーを一口。
具材が十二分に煮込まれ濃厚な味わい。
スパイスは全面に出ることなく、深いコクと旨味で満ちてました。

様々な副菜が乗せられており、左コーナーには酸味もある「フレッシュサルサ」。

右コーナーには和の「刻み昆布と魚粉」。
手前には漬物2種が添えられ、どれもカレーとの相性抜群!!驚きの美味しさを奏でている。

ターメリックライスの上には、お肉の煮込みと塩レモン。ディルも添えられています。

ある程度食べ進んだところで、生ハーブをカレーに投入しましょう。
山盛りのハーブ、これほどの量食べきれるかな・・・・。食用花が安心してねと微笑んでる。

この日のハーブを名刺大のカードで紹介してくれました。
効能も書かれ、俄然食べる気も増してくる。

ハーブを千切って入れていくと、想像以上の量。恐る恐るカレーと一緒に食べてみると・・・。
あれ?ハーブのエグミを感じない。そしてカレーの辛味も和らぎ、相性の良さに驚かされました。
口の中がハーブの爽快な香りで包まれていく~。
その後数時間、体の中からハーブの香りが湧いて出て、体の中からキレイになったような気がしました。

そして最終形態へ。
「花の季のラーメンスープ」をカレーに投入し、味変を楽しみくださいとのこと。

スープカレーの出来上がり!!
サラサラといただけ驚きの美味しさ。ラーメンのスープとカレーの相性もイイとは!!
スープも綺麗に飲みきりご馳走様でした。

レジ横には「採れたてのハーブ」が売られていました。
宇都宮市新里町の自然がギュッと詰まった「フレッシュ ハーブカレー」、是非食べてみてください。
○「curryの季」住所:宇都宮市新里町1606-13
電話番号:028-665-5517
定休日:水曜日~日曜日(祝日の場合はお休み)
営業時間:11時~14時(L.O)、売り切れ次第終了
「自然派ラーメン 花の季」HP、
公式ツイッター、
公式インスタグラム
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