昼時に店の前を通ると、玄関の外まで溢れているウェイティングしているお客さん。
新規オープン時期だけのことかと思いきや、直近でもそんな光景を目撃し気に留めていました。
平日の13時過ぎ。
やっと昼食がとれるタイミングが到来。
この時間なら並ばずに入れるはずと、「十割そば 中村麺兵衛 宇都宮店」へ。
上三川街道と宇都宮環状線が交差する「東横田町交差点」角にあるお店です。

予想通りすんなり席に案内してもらえましたが、店内は結構な賑わい。
人気の高さを再認識させられました。
私の後から来られた方はウェイティングリストに記名し待っていたようで・・・。
「○○さま、こちらの席にどうぞ」と店員さん。リストに記載されのを記憶し、名前をを告げての接客。
タッチパネルやお水はセルフと、接客を省くシステムが採用されていましたが、こちらの店員さんの質なら通常の接客システムでも十分に満足が頂けそう。現にお年寄りのお客様には、お客さんの代わりにタッチパネルを操作。丁寧にお手伝いしてました。

メニュー表には書かれていない、旬のメニューも存在してました。
「うな重とそば」1375円(税込)はタッチパネルに。破格なお値段、恐ろしい・・・。

今回は看板メニューの「蕎麦屋の厚みかつ丼とそば」979円+「そば大盛り」100円=1079円(税込)を。
注文を入れて5~6分後には料理が運ばれ、あまりの早さにビックリ!!

蕎麦から頂きましょう。
「ホシ」が点在する蕎麦で、色合いもつややか。

つるりなめらか、粘着質が強い蕎麦粉なのか弾力も十分。
ファミレス系の蕎麦店ですので、パッと茹でた乾麺のような蕎麦が出てくるかと思ってました。
安くて早い、駐車場もたっぷりあり気軽に食べられると人気になるのも頷けました。
蕎麦汁はサッパリ系で単調な味わい。でもカツオの風味が効いておりリッチな気分に。
薬味にネギ、わさびのほかに、柚子の皮も。この一工夫も嬉しいところです。

蕎麦を食べきったところで「厚みかつ丼」を。
衣がサクッと、お肉は柔らかい。とろ~り半熟卵に甘い出汁がからみご飯が進みます。
蕎麦もかつ丼も単品だと量は少なめ。
セットでちょうどいいボリュームになりました。

玄関口には「十割そば証明書」なるものが。
上三川町に大きな蕎麦の製粉会社があるのを初めて知りました。
○「十割そば 中村麺兵衛 宇都宮店」住所:宇都宮市東横田町64-2
電話番号:028-612-8677
定休日:無休
営業時間:10時30分~15時
公式HP、
栃ナビHP
- 関連記事
-