肌寒く感じ、温かいものが恋しくなった。
フッと頭に浮かんだのは、「石焼らーめん火山」のらーめん。
韓国料理の石焼ビビンバでおなじみの石鍋で提供され、最後まで熱々が食べられるらーめんに度肝を抜かれたものです。

2004年2月に、一号店がオープン。
瞬くうちに店舗数を拡大、様々な場所で火山のらーめんが食べられたのですが・・・。
現存するのは一号店の「石焼らーめん火山 滝谷町店」のみ。
ということで、久しぶりにお邪魔してきました。

平日の11時から15時には、オトクなランチメニューが用意されていました。
餃子も一緒にいただこうと、「石焼きAランチ」1050円(税込)をチョイス。
味が7種類から選べるとのことで、悩んだ挙げ句スタンダードな「味噌」を。

石鍋、スープ、小ライスが乗ったお膳が運ばれてきた!
スタッフさんが石鍋の中にスープを注ぎ込む!!

マグマが溢れ出すような勢いで、グツグツと音を立ててスープが沸騰していきます。

眼の前で沸騰を続けている石鍋、グツグツと煮込んでいきます。
300度以上に熱された石鍋は伊達じゃありません。
らーめんが調理されていくのを目の前で眺めることができる。
まさにライブを楽しんでいる気分です。

砂時計が置かれ、2分間沸騰し続ける石鍋をじっと見つめる・・・。

薪ストーブの火を見ながら寛いでいる姿とダブりました。
誕生して二十年近くなる「石焼きらーめん」、今でも新鮮な驚きと感動をもたらせてくれました。

2分経ち、よーく混ぜて頂きます。
思っていた以上に野菜たっぷり、美味しそう!!
キャベツ、白菜、人参、ニラ、玉ねぎ、もやし、きくらげ、7種類の野菜を280g入っているとのこと。

石鍋から直接食べるのは危険とばかりにお椀が用意され、そちらによそっていただきます。

味噌は1625年創業、老舗の「青源味噌」との共同開発。
麺も煮込んでも伸びない独自配合の麺を使用。
久しぶりの「石焼らーめん」を堪能させて貰いました。

らーめんを食べきったあとは、ランチに付いてきた小ライスを石鍋に投入。

まだスープが熱々なので、おじやが美味しく完成!!

Aランチの「餃子(4個)」を頂きお腹いっぱい。
体も温まりました。
○「石焼らーめん火山 滝谷町店」住所:宇都宮市花園町6-1
電話番号:028-633-3169
定休日:無休
営業時間:11時~22時
公式HP、
公式ツイッター、
栃ナビHP
- 関連記事
-