ワインといえば、フランスやイタリアなどヨーロッパのイメージですが・・・。
世界各地で良質なワインが作られるようになり人気を集めています。
ここ最近、日本産のワインを飲む機会が増えました。
栃木県内も足利の
ココ・ファーム・ワイナリーを筆頭に、数多くのワイナリーが誕生しています。
東北自動車道、鹿沼ICのすぐ近く。
宇都宮市内にある我が家から車を使えばあっという間の場所に、ワイナリーがあるのを先日まで知りませんでした。
ナビを頼りにお店に到着。
近くを通ったことが何度もありましたが、今まで気が付きませんでした。

「かぬま里山ワイナリー」は、宇賀神緑販という樹木の生産・卸を行う会社が起こした事業。
事業スタート直後から12年は委託醸造でしたが、2018年に醸造免許を取得。
自社農園産のぶどうだけを使い、ぶどう栽培、醸造、販売を一貫して行っているのだそうです。
お店の前にはぶどうの自社農園。
今はまさに芽吹きの季節。収穫の季節が今から待ち遠しい。
ちなみに栽培されいる品種はリーフレットによると、「メルロー」「キャンベル」「ナイアガラ」「シャルドネ」「デラウェア」「マスカットベリーA」「カベルネ・ソーヴィニョン」。是非うちの奥さんが好きな「リースリング」もよろしくお願いします。

店内に入ると、軽井沢などのリゾート地に来た気分。
綺麗にワインがディスプレーされ、あれもこれも買って帰りたい衝動に駆られました。

光が反射して写真ではよく見えませんが、窓からはぶどう畑が見渡せる造り。
清々しい気分にさせてくれました。

わいんのお値段は、一本2000円以下のお手軽な価格設定。
二本買うと割引されたりと、嬉しいセール開催中でした。
買ってきたのはこちらのワイン。
「里山の輝き(シャルドネ)」と「里山の輝き(メルロー)」
早速冷してシャルドネを。まだ若いワインで、これから成長していくのが楽しみ!!

娘たちに大評判。
「いちごワイン」と「いちごワイン スカイベリー」。
甘さは控えめ酸味もあり、酒好きの私にも美味しく頂けました。

こちらも鹿沼で生産されたいちごを使用。
年々技に磨きをかけ、ワインの名産地として鹿沼が有名になるのを楽しみにしています。
○「かぬま里山ワイナリー」住所:鹿沼市下奈良部町1-110
電話番号:0289-77-8180
定休日:水曜日
営業時間:11時~18時(土日祝日は10時オープン)
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