「Paris-Brest(パリ・ブレスト)」
自転車の車輪の形をしたシュー生地に、プラリネクリームを挟んだフランスの伝統的な菓子。
パリとブレストという町の間を走る自転車レースから、名付けられたとのこと。

パリ・ブレスト専門店が大銀杏そば、シンボルロード沿いに2022年3月26日グランドオープン。
お店の名前は「Briest(ブリエスト)」。
昨年末からプレオープンしていたので評判をすでに耳にされた方も多いことでしょう。
プレオープン時、購入するには基本LINEなどでの事前予約が必要でしたが、現在は予約無しでも購入OK。
店内でのイートインも始まったということで、今回ふらりと立ち寄らせて貰いました。

店内に入り最初に目に飛び込んで来たのは、美しいショーケース。
飾られているのは、三種類の「Paris-Brest(パリ・ブレスト)」のみ。

キラキラと輝き、心奪われ魅入ってしまう美しさ。
まるで大切に育てられてきたプリンセスのような気品さえ漂っています。

これらの以外にも、四種類の焼き菓子が販売されてました。
シューラスクやメレンゲも美味しそう!!

食器及びインテリア製品の製造販売なども行っており、様々な品物も販売されています。

オリジナルの紅茶やTシャッツまで、品揃えは多彩。
見ているだけで、時間が経つのを忘れてしまいそう~。

オッといけない。
「Paris-Brest(パリ・ブレスト)」を買って帰らないと。
無事に注文し、専用の箱に入れてもらいお買い物終了!!
帰ろうとしたまさにその時、ガラス越しに「ソフトクリームフリーザー」と目があってしまいました。
「
カルピジャーニ社」のマシーン。栃木県内では数台のみ。私自身初めてお目にかかりました。

どんなソフトクリームが頂けるのか、食べて帰らないと悔いが残る!!
ということで買ったばかりの「Paris-Brest(パリ・ブレスト)」を一旦預かってもらい、このマシーンで作る「ブリエスト・プラリネ・ソフト・クリーム」510円(税抜)を頂きましょう!!
竹炭を練り込んだコーンは黒く、キャラメリゼされたナッツがトッピングされています。
ひと舐めした瞬間、衝撃が走りました。
今まで味わったことがない、超なめらかな舌触り。
キメが細かく濃厚な旨味、でもしつこくなくなんという美味しさ!!
プラリネクリームの秀逸な旨味に心惹きつけられました。
お店の外にもテラス席が用意されていますので、屋外で頂くのも最高の季節ですね。

店内にカウンター席が用意され・・・。

デザートのコース料理、「アシェットデセールコース」が頂けるとのこと。
ワインとのペアリングのセットも用意され、今まで味わったことがないデザート体験をすることが出来ます。
新しい形の洋菓子店の誕生に、ワクワクさせて貰いました。

家に帰って店開き。
「Paris-Brest(パリ・ブレスト)」が2つ収納できる専用箱が用意されています。

型くずれしないよう、しっかりセパレート。保冷剤は邪魔にならないよう、底の部分に収納。
手前にスライドでき、取り出しのし易さにも工夫が施されています。

「パリ・ブレスト『ブリエスト』」600円(税抜)
プラリネクリームとキャラメリゼしたナッツ両方楽しめます。

「いちごとピスタチオのパリ・ブレスト」740円(税抜)季節限定
いちごは「とちあいか」。ナッツの女王ピスタチオと栃木の新種のいちご。

「いちごとイヴォワールのパリ・ブレスト」800円(税抜)季節限定
いちごは「とちあいか」。ホワイトチョコとといちごの融合。

見た目も美しく、ボリューム満点。
上から見ると、自転車の車輪をイメージさせてくれます。
○「Briest(ブリエスト)」住所:宇都宮市中央1-9-6
電話番号:028-689-9500
定休日:火曜日、水曜日(2022年5月3日(火)から5月8日(日)まで営業、5月9日(月)から5月12日(木)振替休暇)
営業時間:10時30分~18時30分
公式HP、
公式インスタグラム、
公式フェイスブック
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