母の誕生日。
以前は内孫、外孫集めての誕生会を開いていましたが、新型コロナの影響で長らく休止してました。
今年は久しぶりに開催することに。
と言っても子供だけが集まっての小さな会にさせて貰いました。
会場となったのは東武宇都宮線・南宇都宮駅そばの「和食 了寛」。
大谷石蔵群の一角にある、一棟まるごとリノベーションしたお洒落なお店です。

室内は屋根まで吹き抜けの大空間。
美しい調べが響きわたり、白を基調とした幻想的な世界を作り上げています。

昼、夜ともコースは3種類。
今回は昼の7700円(税込)のコースをお願いしました。

11時30分過ぎにお邪魔すると、この日はすでに「予約で予定数が終了」とのこと。
事前予約をして伺うのが確実です。

薄味で上品な味わい。お酒がなくても美味しく頂ける料理が並びます。
2時間かけてゆっくりと。忙しい日常を忘れ、至高の時間を過ごさせて頂きました。
品数多いので、料理名と写真のみでテンポよく紹介してまいりましょう。
先付
「鳴門若布 蛍烏賊 フルーツトマト(静岡) 木の芽ドレッシング」

前菜
「菜の花とほうれん草のお浸し」「あおり烏賊の薩摩揚 自家製唐墨」「生湯葉 キャビア」「ローストビーフ トリュフ塩」「木の芽味噌チーズ焼」

お料理はもとより、器や添えられた草花も素敵。
椿の葉やアケビの葉、こちらのお皿にはまるで朝露を浴びたようなもみじの葉。ライブ感があります。

椀物
「菜彩鶏の真丈 粟麩の柿の種揚げ」

造り
「蒸し鮑(千葉) 花穂 肝ソース」

母だけ鯛の器に入っての登場。まさにおめでたい。

私達より多めに蒸し鮑が入ってます。
柔らかくて美味しいと絶賛してました。

「初鰹(鹿児島)」

煮物
「南瓜 ズッキーニ 茄子 丸十 万願寺唐辛子 湯葉 赤味噌」

小鉢
「穴子紫蘇揚げ たらの芽 青海苔」

焼物と飯物が一同に。
飯物
「ちりめん山椒の炊き込みご飯」「赤出汁」「香の物」

焼物
「鰆の木の芽幽庵焼 ドライトマトの甘酢漬」

甘味
「自家製あんみつとブレンド珈琲」

お土産に「黄ぶな最中」5個600円を。

無病息災の一年になるのを祈っています。
○「和食 了寛」住所:宇都宮市吉野町1-7-10
電話番号:028-611-1711
定休日:月曜日、月2回不定休あり(2022/7より、月曜、木曜日定休)
営業時間:11時30分~15時(最終入店13時30分)、18時~22時(最終入店20時)
未就学児同伴でのご来店は、ご遠慮頂いています。(貸切時は除く)
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