2021年7月、日光駅から東照宮方面へ向かうメイン通り沿いにオープンした「ジルエット」。
日光郷土センター並びに出来たフレンチレストランです。
ある日の休日、暖かくなってきたので日光方面を楽しもうと車を走らせました。
ということで、散策前の腹ごしらえ。当日ですが事前に電話予約をして伺いました。

通り沿いの窓際席。
日光彫の絵皿がお出迎え。

外の看板を見て、年配のご夫婦がフリーで入店されてきた。
こちらのお客さんでお昼の時間帯は満席。他の席はすでに予約で埋まっていた様子。事前予約しておいて良かった~。

4月1日からランチメニューのお値段やコース内容が改正された様子。
Aコースは1700円、Bコースは2500円(共に税込)。
Bコースは500円上がりましたが、「乾杯の一口カナッペ」と「ドリンク」がセット内に。

箸置きは「鹿沼組子」、パン置きは大谷石のプレートと。
郷土愛に囲まれながらランチがスタート。

新設された「乾杯の一口カナッペ」。
「あさのポークのリエット」「チーズ味のシュー」「ドライトマトと玉ねぎのキッシュ」
フレンチというと堅苦しく構えがちですが、パクっと手づかみ。
一口で頂けリラックスムードに。泡での飲みながら頂くのもイイですね。

「新玉ねぎのポタージュ」
玉ねぎの甘味が牛乳のコクと融合。綺麗な飲み心地に、自然に笑顔が広がります。

「日光産野菜の前菜盛り合わせ」
この一皿で一人前。ボリューム満点で驚かされました。

しっかりと仕事が施された前菜たち。
分かりやすいようにこの日お皿に盛られている前菜を黒板で紹介しているのもありがたい。
一品ごと味を確かめながら食べ進めるのも楽しいものです。

「沖縄県、yokodaパン工房のバケット」
シェフの友人が営む、沖縄の人気パン屋さんから直送されたバケット。おかわりOK。

メインは3種類から選べ、「仔羊のトマト煮込み」をチョイス。
ホクホク柔らかな仔羊肉がごろり。下にはクスクスが敷かれています。

たけのこ、アスパラ、菜の花、日光舞茸。
日光の春がギュッと一皿に。

キリッと苦味が走るオリジナルブレンドコーヒーを頂き、コースは終了。

+300円で本日のデザートを加えることが出来ます。
この日は「ムース オ ショコラ」
ほろ苦さが残るチョコのムースに、酸味が光るフランボワーズソースが良く合います。
まだ寒さが残る日光の春を思わせ、美味しくいただきました。

お店から歩いて一分弱。
「
本格懐石湯波料理 与多呂」向かいに専用駐車場が確保されています。ご活用ください。
○「ジルエット」住所:日光市下鉢石町956
電話番号:0288-25-5001
定休日:月曜日、不定休あり(詳細は下記の公式インスタグラウを参照下さい)
営業時間:11時30分~14時(L.O13時)、18時~22時(L.O21時)
公式インスタグラム、
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