あの「雅秀殿の麻婆豆腐」が食べたい。
頭皮から汗が吹き出すあの辛さが急に懐かしく思い出され、無性に食べたくなってしまいました。
しかし宇都宮市にあった「
雅秀殿」が閉店したのが2015年1月のこと。はや七年が経とうとしています。
あっ!そうだ!
栃木市内で「雅秀殿 栃木本店」が営業しているのを思い出し、休日栃木市に車を走らせました。
市内から栃木インターチェンジに向かう通り沿い。
こちらのお店に入るのは初めて。

広々とした駐車場が確保され、すでに多くの車が止まっていました。
帰る頃には玄関口でウェイティングされているお客さんも。大盛況でした。

早めに入店できたのが幸いし、すんなり席に。
「麻婆豆腐」のランチがあるか、早速メニュー表に目を通すことに。

ありました、雅秀殿名菜ランチと称して、エビチリや油淋鶏とともに「陳麻婆豆腐ランチ」を発見。
サラダ、ライス又はお粥、スープ、ドリンク、デザートが付いて税込み1100円。ありがたい価格設定です。

まずは「サラダ」
なんと小エビが添えられているではないです。凄く贅沢な気分。

先出しでお願いした「ジャスミン茶」はホットオンリー。
でもおかわり自由で、空いているのを察したスタッフさんがすぐおかわりを持ってきてくれました。
街の中華店とは違い、テーブルクロスがかけられたテーブルで中華料理が食べられる。
スタッフの動きも良く、優雅な気分でランチを楽しめました。

待望の「陳麻婆豆腐」がお膳に乗って登場です。
ライス(おかわりOK)、中華スープ、ザーサイも添えられています。

念願の雅秀殿の麻婆豆腐。
こぼれんばかりに大皿に盛られており、美味しそう!!
さっそく一口。
とろ~り口の中でとろける豆腐。花山椒と豆板醤の辛さが光ります。
でも十年以上前に食べたときの衝撃はありませんでした。
たぶん私自身の舌の変化の要素が強いかも。当時と比べ、山椒を効かせた料理が数多くあり、舌が慣れたのでしょうね。

オン ザ ライス。
御飯の上に麻婆豆腐を乗せ、一気にかきこむ。
最強のご飯のお供、衝撃はありませんでしたが、やはり雅秀殿の麻婆豆腐は程よい辛さで美味しい。

食後には「杏仁豆腐」も付いてきます。
それもいちごとメロンが添えられ、リッチな気分。
念願が叶いました。
○「雅秀殿 栃木本店」住所:栃木市野中町1352-11
電話番号:0282-24-8734
定休日:火曜日
営業時間:11時~15時(L.O14時30分)、17時~22時(L.O21時)、土日祝日は通し営業
公式HP、
ぐるなびHP、
栃ナビHP
- 関連記事
-