(追伸)
2022/5/8で、一時閉店することになりました。
宇都宮の中心部を流れる釜川。
枝垂れ桜が有名で、出雲橋周辺で「かまがわ川床桜まつり 2022」が開催されています。
期間は2022年3月25日から4月10日まで。
今年も川床での飲食は出来ませんが、川上に設置された小道を歩きながら桜を愛でることが出来ます。
宇都宮城址公園の河津桜も見事ですので、街なかへお出かけしてはいかがですか?

「かまがわ川床桜まつり」会場のすぐ近く。
みはし通り沿いに2021年10月にオープンした「こんnaきもち」。
出汁いなりと巾着うどんが食べられるお店です。

店内はカウンターのみ。
自動販売機でチケットを購入し店員さんに渡す仕組み。
種類が豊富。どんな味わいなのか、想像するのも楽しい。
実はオープン直後にも来たことがあり、その時より大幅プライスダウンされていました。
一番人気という「豚しゃぶ巾着きつねうどん」930円(税込)に決定。

麺の量が4種類から選べ、「中盛」をチョイスさせて貰いました。
多すぎたらどうしようと心配でしたが、私には丁度いい分量。多分次回も「中盛」を選ぶことでしょう。

カウンターはしっかりと区切られ、飛沫感染対策はバッチリ。
麺は太麺で茹で上がるまで10分と時間がかかる。

周囲に貼られた商品紹介を読みながら過ごすことに。
麺はオリジナルブランドの「日光熟成麺」。ネーミングも素敵です。

ランチタイムは、「いなりを1個サービス」中。

うどんが茹で上がる前に、いなりが先に。
いくつかの種類から選べ「餃子いなり」をチョイス。

パクっと食べてしまう前に、箸で割って中身を見てみました。
ひき肉などの具材とともに、ぎっちりご飯も詰め込まれてる。
出汁が染み込んだ油揚げの主張は控えめ。具に味わいの比重を寄せています。
普通のいなり寿司より味に変化があり、ちょっとした手土産に買っていったら喜ばれそう。

しばらくしてうどんも着丼。
直径30センチはあろうかという大きな器が圧巻です。

中央には巾着結びのされた大きな揚げ。きつねのイラストの焼印も可愛らしい。
黄金色に輝くスープの上には、星やハートマークの麩が浮いている。
まさに新感覚のうどん。インスタ映えしています。

まずはスープを。
とろ~りと甘みが際立つスープ。旨味も濃く若い人にも満足感を与えてくれそう。

おっ!「ひもかわ」が入ってる!!
群馬県桐生市では郷土料理として親しまれていますが、宇都宮で口にできるのは珍しい。

「ひもかわ」は1本のみで、他は「日光熟成麺」。
もっちりとした太麺で、楽しく食べすすめることが出来ました。

途中巾着を箸で割り、味変にチャレンジ。
中から甘じょっぱく煮込まれた豚肉が出てくる出てくる!!

スープに甘塩っぱさが加わり、エッジが効いたスープに変身。
最後まで楽しませてくれました。ごちそうさま~。
○「こんnaきもち」住所:宇都宮市二荒町9-1
電話番号:028-612-1208
定休日:月曜日
営業時間:11時30分~14時30分、18時~24時(但し、金曜土曜日は翌2時まで)
暫くの間、昼飲みの営業。詳細は下記のSNSを参照ください。
公式ツイッター
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