今回の旅の目的のひとつ。
それは「ひろめ市場」に行くこと。
以前高知を旅した人達から「飲兵衛達のパラダイス」という評判を聞いており、ずっと気になっていた場所でした。
ホームページで概要は理解できましたが、やはり現地の熱気を肌で感じないと!
宿泊は「ひろめ市場」から歩いていけるホテルを確保。
まさに「ひろめ市場」を起点に計画された旅でした。
路面電車が走る高知市内を散策しながら「ひろめ市場」へ。
見慣れない風景との出逢いは、心を刺激します。

高知城のすぐ近く。
街の中心部、帯屋町アーケードの西端に「ひろめ市場」を発見。
想像していたより巨大な建物。
玄関口に屋根が設置されており、様々なイベントが行えそう。

伺ったのは17時。
まだ日が高いので閑散としているかと想いきや・・・。
人の多さに圧倒されました。
大学生と思われる若い人達も多くおり、それもパッと見の男女比率は50対50。
若い女性も明るいうちからお酒を飲んでいる!!元気が伝わります。
ショッピングセンターのフードコート同様、周囲の店からテイクアウトしたものをイートインスペースで飲食するスタイル。まずは席を確保。まだ時間が早いので、いくつかは空いてましたが・・・。空いているのは2~3割程度。あっという間に埋まっていきます。
確保できたら次はお目当てのお店に行って、飲み物と食べ物をゲットしよう。
飲食店ばかりと思いきや・・・。
魚屋さんでは新鮮な刺身、お肉屋さんでは揚げたてのコロッケなどが売っている。
お土産さんもあり、「ひろめ市場」で何でも揃いそう。

高知名物屋台餃子を頂こう。
昭和45年創業の「安兵衛」で、「乾杯セット」をゲット。
ビールはその場で貰い、餃子は焼きたてを運んでもらいました。

小ぶりな一口餃子。
皮が薄くパリッとした焼き上がり。ビールのつまみに最適。

お肉屋さんから「ひろめコロッケ」130円。
続々と各自購入してきたおつまみがテーブルに並びます。

「アオサの天ぷら」

「イカのキムチ和え」

「イタドリ」

「どろめ(イワシの稚魚)」

「カニカマ」

「ゴボウ」

豪快な火柱が立っている店舗から・・。

ご存知「カツオのたたき」

「クジラの刺身」

2週間前から高知入りし、ゴルフ合宿していた小林伸太郎プロも遅れて参戦。
もちろんお酒は飲まず、高知名物がズラリと揃った定食を。

時計はまもなく19時。
フッと周りを見渡すと客層はアダルトにシフト。仕事帰りの社会人も多く見かけました。

こんな活気に満ちた場所に居るのは久しぶり。
高知県民の元気が溢れてました。
なんと「ひろめ市場」の朝からの営業、まさに「飲兵衛のパラダイス」。
宇都宮にこのような場所があったら、入り浸ってしまいそうで怖い・・・(苦笑
○「ひろめ市場」住所:高知市帯屋町二丁目3-1
公式HP
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