午後から東京で打ち合わせ。
朝は会社に出社し、その後JR宇都宮駅に向かうことに。
すぐに電車に乗り込み東京で昼食するか、宇都宮駅そばで早い昼食をとってから電車に乗り込むか。
結構な悩みどころ・・・。(笑
脳内のデータベースをフル活用し、最適なお店がHIT。
2022年1月25日にオープンした「インド・ネパール料理 宮カレー」。
午前10時の開店から午後5時までランチ営業。早い昼食をとるにもバッチリ。
JR宇都宮駅近く、関東バス「宮の橋」停留所の向かいにありました。

ネクスト宮の橋ビルの二階。
入り口にはメニューが書かれ、階段へと誘います。

宇都宮のような地方都市では、一階店舗と比べると二階以上の店舗は集客に苦戦を強いられます。
店内の様子が伺える一階と比べ、警戒心が働き足が遠のいてしまうのでしょうね。

明るいオーラが玄関口に漂っており、不安を覚えずにすんなり店内へ。
開店の午前10時を回ったばかり、本日の一番客になりました。

窓から市内へと向かう人、駅へと向かう人の往来を眺めることが。
街を俯瞰している・・・そんな気分にさせてくれました。

午前10時から注文OKのランチメニュー。
カレーとナンという組み合わせ。日本で展開している「インド・ネパール料理店」によくあるメニュー。

そんな中、あまり見かけない「バトゥーラ セット」と「ビリヤニ」に目が釘付け。
バトゥーラとは、インドで食されている揚げパンの一種。
ビリヤニとは、肉や野菜などの具をスパイスと一緒に炊き込んだご飯。
食べたことがないと思われる「ビリヤニ」に決定。「チキン」1180円(税込)を注文。
辛さを五段階から選べ、真ん中の「中辛」をチョイス。

真っ白なコック服にコック帽をかぶった異国の料理人が、厨房で調理する姿が垣間見れる。
でも異国感は少なく、アウェイ感を感じることなく寛げました。
「ビリヤニ チキン」が運ばれてきました。
出された向きで写真を撮りましたが・・・この向きで正解だったのかな?
そこは若干アバウトな気が・・・。笑

酸味効いたドレッシングが印象的だった「サラダ」

激辛の一品。
聞くと「インドのピクルス(漬物)」とのこと。お国柄が出ていて楽しい!!

ではでは、「ビリヤニ」を頂きましょう~。
一人前でこのボリューム、食べごたえあり!!

日本で食べられるお米と違う、バスマティ米。
ポソポソ、パラパラとした食感のお米をモグモグと頂く。
スパイスが効いており、中辛でも頭皮、目、鼻からジワーと汗が湧き出してくる。
「インドのパエリア」のような味わい。癖になります。

カリッとしたカシューナッツ、さらにタンドリーチキンが2P。
食べても食べても減った気がしない。食べきれるか。一瞬不安が過ぎる・・・。

またミニカレー付き。
こちらは甘く感じて、ビリヤニの箸休め的な存在になりました。

額の汗を拭いながら、無事食べきることが出来一安心。
〆は添えてあったヨーグルトを。
こちらのヨーグルトは酸味がきいており、お口さっぱり。
様々な味覚を総動員。いい刺激を受けました。

この「ビリヤニ」のランチセットには、ソフトドリンクも付いているんです。
まさに至れり尽くせりのセット。

「マサラチャイ」をチョイス。こちらは甘くてほんのりスパイシー。
さて、新幹線に乗って東京へ向かいましょう。
そして二年半ぶりに降り立った新宿駅。
駅や駅周辺も変わっていて、浦島太郎状態になってしまいました。
○「インド・ネパール料理 宮カレー」住所:宇都宮市大通り3-3-1 ネキスト宮の橋ビル2F
電話番号:028-678-4218
定休日:火曜日
営業時間:ランチ10時~17時、ディナー17時~22時30分
(まん延防止等重点措置による時短要請により期間中、20時閉店)
ぐるなびHP、
栃ナビHP
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