朝食を食べようと一階に。
巨大な吹き抜けスペースに広々としたレストランがあり、そこでビッフェスタイルの朝食となりました。

奥の二人掛けのテーブル席に案内されました。
周囲には今回一緒に旅行に来た人達も食事を。朝日新聞が用意されており、一瞬日本にいるような安心感が。
窓から差し込む朝の光も気持ちいい・・・。

ビッフェの定番というような洋食ものがズラリと並ぶ中、飲茶など中華料理もある!!
ソーセージやハムなどは後回しして、中華関連料理を頂こう~。
サクッと食べ終わってしまった・・・。
お皿が空いたと見るや、スッとサービスの人がお皿をかたづけてくれました。
サラダやジュースなども頂くために、再度ビッフェコーナーに行ってみよう~。
でも席を立ったら帰ったと思われて綺麗に片付けられたら面倒なので、椅子にバックを置いて席を立ちました。

品数が多く、どれにしようか迷いに迷ってチョイス完了。
そして席に戻ろうとしたら・・・・。
あれ?先ほど座っていた席のテーブルセットが綺麗に片付けられている!!
これだけ広いと、サービスの人も間違ってしまいますよね。
サービスの人に再度セッティングして貰うよう伝えると、
「ソーリー」と申し訳なさそうにしながら、素早くセットをしてくれました。
でも・・・肝心の椅子に置いておいたバックが無い!!
つたない英語で伝えても、どうも理解してくれていない様子・・・
助けを求めようと、一緒に旅行で来た人達の顔を探すも、すでに食事が終わった後の様でいない・・・。
ここでしばらくお皿に乗ったサラダを見つめながら・・・「反省」「反省」「反省」
治安が良いシンガポールといっても、ここは外国。日本の感覚でバックを置いておくなんて・・・。
無くなったことにより発生するだろう煩雑な手続きが次々と頭を過ぎっていきます。
もしかしたらホテル側でどこかに保管してくれているかも。ダメ元で再度聞いてみよう。
マネージャーらしい人を発見し、身振り手振りで事情を必死に説明。
すると彼が指さした先には・・・・。
最初に座っていた席が。
飲み残したコーヒー・・・そしてバックも席に置いてありました。
似ている違う席に座っていたんです。元々の私の席はもっと奥。
完全な私の勘違い。
安堵と恥ずかしさで、マネージャーに「サンキュー」と笑顔で握手を求めバックを抱えるようにしてそそくさとレストランを後にしました。
お代わりした料理・・・食べずに残して来ちゃった。申し訳なかったです。再度、反省!!
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コメント
ゆみこ
2012/08/05 URL 編集
pool
ナプキンだけで、良かったんですよね。
何をトチ狂っていたのか・・・。私自身、海外で舞い上がっていたのかもしれません。
ちなみにシンガポールはチップ制度はありませんでした。
2012/08/06 URL 編集