2021年7月15日で開園20周年を迎えた「栃木県なかがわ水遊園」。
海が無い栃木県内に水族館がオープンしたと大喜びして、子供たちと遊びに行ったのが昨日のことのように思い出されます。

昨年11月から空調設備等のメンテナンスのため長期休館していましたが・・・。
2022年3月1日パワーアップして再開したと聞き、早速お邪魔してきました。
那珂川のほとり、大田原市と那珂川町との境に様々な施設を有しています。
まずは「おもしろ魚館」へレッツゴー!!

高校生以上の「大人」650円、小・中学生の「子ども」250円。
小学生未満は無料ということで、小さなお子さん連れのご家族を多く見かけました。

水族館というと海の魚を連想しますが、こちらの水族館は川魚に特化しているのがユニーク。
最初に紹介されている魚は那珂川の上流から下流に生息する川魚達。
上流に生息している「ヤマメ」が気持ちよく泳いでいます。

2022年3月1日から5月8日の期間、「春の企画展」が開催中。
「魚う to トラベル」と称し、川に生息している世界の生き物たちに会いに行こうという企画。

海外旅行に行きづらい状況下ですのでありがたい!!
パスポートがいらない旅に出発しよう。

川魚というと地味なイメージですが・・・。
「アイシャドードラド」
目の後ろにある黒い模様がアイシャドーに見えることから名付けられたとのこと。南アメリカ大陸、パラグアイ川。

「ロイヤル・トーマン」
とぼけた顔がチャーミング。インドネシアやマレーシアに生息するライギョの仲間。

「フラワー・トーマン」
体にある目のような丸い模様が花のように見えることから名付けられた。

「ミズオオトカゲ」
原生林やマングローブ林などの水辺に生息するトカゲの仲間。水面を泳いだり潜水したり・・。東南アジアに生息。

そして見どころは「アマゾン川」の大水槽。
ガラス張りの通路からは、優雅に泳ぐ巨大な魚たちを間近で見ることが出来ます。

そして熱帯雨林を思わせる「アクアドーム」には、様々な動物も。

「カビバラ」
元気に泳ぐこともありようですが、お休み中。

「オオトカゲ」も気持ちよさそうに日向ぼっこ。

そして今回新たに仲間入りした動物がこの「アクアドーム」内に生息してました。
一回見落とし、受付嬢に展示場所を教えてもらい再入場。
壁際のこんな地味な場所に彼はいました。

その名は「フタユビナマケモノ」。
ナマケモノという名前の通り、しばらく見ていたのですが微動だにせず。丸まっていて顔さえ見えません。

残念すぎるので、売店で売られていたナマケモノのぬいぐるみを見て我慢しました。

「栃木県なかがわ水遊園」内には、遊ぶ場所がたくさん。
芝生広場には、新たしいアスレチック遊具が登場。多くのお子さんが遊んでいました。

「つり池」や「つかみどり池」も。
10月1日から3月18日までは土日祝日のみ営業。

現在は新型コロナの影響で利用が中止されている「水の広場」も、多くの子供達で賑わう季節がもうすぐ。
〇「栃木県なかがわ水遊園」住所:栃木県大田原市佐良土2686
電話番号:0287-98-3055
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、第四木曜日(祝日の場合は開園)、夏休み期間やGW期間中は無休
開園時間:9時30分~16時30分(但し7月20日~8月31日の期間は、17時まで)
公式HP、
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