ここはまさに異国の地。
居るだけで五感を刺激し、日々の日常から遠きベトナムの地へと導いてくれました。
JR宇都宮駅西口そばを流れる田川。
リバーサイドにある「クアン タオ レストラン(Quán Thảo)」がこの日の目的地。
メコン川やサイゴン川などなど2000以上もの川があるベトナム。
そんなベトナムの料理を田川を眺めながら頂ける・・・。
頭にベトナムの情景を叩き込み、向かう最中もちょっとした旅気分。

田川沿いの側道を南にほんの僅か歩いていくと・・・。

お店発見!!
ここが「クアン タオ レストラン(Quán Thảo)」、2021年9月オープンしたばかりのお店です。

玄関脇には料理の写真などが貼り出されていますが・・・解読不明。
ここでちょっと怖気づいてしまうものですが、「ほんの少しの勇気が人生を変える」!!
アウェイ感満載ですが、一歩踏み出し店内へ入ってみることに。

南の大きな窓から燦々と光が差し込む明るい店内。
奥の席には、ベトナムの青年たちが陽気におしゃべりしながら食事中。
他にはベトナムの若い女性二人組、静かに食事を楽しむ若いオシャレ女子(国籍不明)二人組というお客さんの構成。
店内は広く、間隔を開けゆったりと座ることが出来ました。
ベトナム人と思われる若い店員さん達、慣れない日本語で私をもてなそうとガンバル姿は美しい。
貴重な休日、車を使わずに伺ったのでまずはベトナムのビールを頂こう。
メニュー表を開き、お酒を探す。最後のページに発見!!でも隣の「魚」のページに目が釘付け!!
「赤いティラピア蒸す」、「トビハゼ焼く」「チャック魚とバナナ煮込み」・・・。
味わいが想像できないメニュー揃い!!「赤いティラピア」「チャック魚」ってなんだ!!

知らない魚達との出逢いに乾杯だ!!
「サイゴンビール」500円を注文し、グイッと。軽くて水のように飲める。

「おつまみ」も用意されている。
「おつまめ」と間違っているのはご愛嬌。

食べたことない「おつまみ」を二品頼んでみました。
「バインダーメー」260円
胡麻がビッチリ入った揚げせんべい。熱々状態で登場。ベトナムのチリソースに付けて頂きます。

「エビのパイフライ」250円
揚げたてのえびせんのようなもの。
どちらも二、三人で食べたらちょうどいいボリューム。この二品で結構お腹が膨らんできた。

次は何をいただこうか・・・。
「やきそば」「チャーハン」と、いろいろある。

ここで無難に「春巻き」1本280円
ギッチリ具材が詰め込まれ、食べごたえある!!

お肉類も食べてみたい。
「うなぎ」「いか」「かえる」「アヒル」「鴨」に「鶏肉」・・・。バラエティー豊か!

「アヒル焼き」850円を頼んでみた。
ところどころ骨が残っておりちょっと食べづらい部分を除けば、鶏肉と違和感なし。
ボリューム満点で、ここでお腹いっぱい。

「バインミー」や「フォー」で〆ようとしましたが、もう食べられそうもない。
異国情緒を満喫させてもらって、かかった費用は二千円ちょい。お手軽な海外旅行を楽しめました。
新型コロナが落ち着いたら複数人でお邪魔して、味の感想を言い合いながらベトナムのお酒を酌み交わしたいものですね。
○「クアン タオ レストラン(Quán Thảo)」住所:宇都宮市駅前通り2-1-25
電話番号:090-4064-8881
定休日:不明
営業時間:11時~23時
(まん延防止等重点措置における営業対応については、公式HP等を参照ください)
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