お昼を食べ損ね、時計を見ると15時を回ってる。
夕飯まで我慢しようかと考えたが、寒さが「ひもじさ」に拍車をかけあえなく降参。
16時近くでも食事が取れるお店をネットで検索。
数軒ヒットし、その中の一軒にお邪魔することにしました。
作新学院近く、西一の沢町の人気店「創作ダイニング NOBU」。
息子とお邪魔して以来
八年ぶり。随分ご無沙汰してしまいました。

「栃ナビ」を見ると、「土曜、日曜、祝日は17時までランチ営業」とある。
それを頼りに伺ったのですが、それ以上に「移転のお知らせ」という記事に驚かされました。
入居しているビルが取り壊しになり、現店舗での営業は3月中旬まで。
4月中旬オープン予定で「宇都宮市下戸祭2-9-1 高木コーポ1階 もつ鍋よかろうもんさん跡地」に移転することに。
「ステーキハウス アウグスタ」と「オムマリス」の間の店舗。またまた多くの人で賑わいそう。

ということで、西一の沢町の現店舗での「たぶん最後のランチ」を頂きましょう。
ビルに入居している店舗はすでに無いようで、店舗前の駐車場はすべて駐車OK。
玄関軒先にあるテラス席ではワンちゃんなどのペットと一緒に食事することが可能です。(新店舗は残念ながら不可)

遅い時間でしたので、ゆっくり大きな席を使わせて貰いました。
過去に子供たちと一緒に食事をした思い出が蘇ってきます。

ランチは税込み1200円~。
サラダ、メイン、デザート、ドリンクが付いてきます。

メインはパスタ(プチパン2個付)やハンバーグなど20種類以上から選べます。
価格高騰が叫ばれる令和に時代にあって、素晴らしいコストパフォーマンスです。

まずはサラダ。
こちらも4種類から選べ、スタンダードに「グリーンサラダ」をチョイス。
ドレッシングが好みの味で、美味しく頂きました。

メインは「ジェノバ風(バジル)」+100円のパスタを。
パスタはプリップリッと弾ける食感で、小気味いい。
清々しいバジルの風味、唐辛子、ニンニクがキリッと効いていて食欲を増します。

パスタには自家製パンが二個付いてきて、この日は「オレンジ」と「チーズ」。
パクっと二口で食べられるもちもちプチパン。美味しくておかわりしたくなりました。

デザートも選べます。

「かぼちゃのタルト」をチョイス。
甘さ控えめ、バニラアイスも添えられています。

ホットコーヒーを頂きご馳走様。
最初にお邪魔したのは
2006年独立後すぐ。大谷街道の拡幅工事のため、ここ西一の沢町に移転したのが
2011年のこと。
お客さんも引けたところで、食後にしばらくオーナーシェフと話をさせて貰いました。

「新店舗になったら、またお邪魔します」と約束して、お店をあとに・・・。
あっ!その前に、自家製パンを買っていこう。
2022年1月から焼き始めた「発酵酵素パン」。まだ残っているということで買わせてもらいました。

オーブンで焼くと、表面はカリッと香ばしく食感はムチっと。
噛むとジワーと甘みが溢れ出してくる美味しいパンでした。

テイクアウトもやっていますよ。
○「創作ダイニングNOBU」住所:宇都宮市西一の沢町10-8 オイルブリッジ第二ビル1F
電話番号:028-648-6222
定休日:火曜日(祝日の場合営業)
営業時間:11時~15時(L.O14時30分)、17時30分~22時(L.O21時)
土曜、日曜、祝日は17時までランチ営業、17時からディナータイム
(まん延防止等重点措置における営業対応については、公式HP等を参照ください)
公式インスタグラム、
公式フェイスブック、
栃ナビHP
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