よく行く飲食店の店主が帰り際、「あそこのタンメン美味しいので、今度行ってみてください」と耳打ちしてくれた。
お米マイスターの資格ある店主が「タンメン推し」というのも意外。
しっかり店名をメモし、行ける機会を伺っていました。
お勧めされたお店は、さくら市にある「中国料理 八百藤飯店(やおとうはんてん)」。
JR氏家駅東口から歩いて3分、駅前の商店街の一角にお店がありました。
2012年の下野新聞の記事によると、四代続いたお店と紹介されていました。
名実ともに地域に根ざした老舗店のようです。
東側の並びにある専用駐車場に車を止め店内へ。

店舗の一角に「中華ターンテーブル」も設置されています。
区切れば、ちょっとした接待などでも使えそう~。
よくある町の中華ではなく、地域の一番店の風格を感じました。

落ち着いた雰囲気ただようテーブル席に。
飛沫感染防止のボードも立てられ、感染予防への対応もされています。

平日は「ランチメニュー」が用意されています。
「海鮮ラーメン」を除くとすべて千円以下。それも税込表示ですのでありがたい。
12時を過ぎると次々とお客さんが来店され、賑わってきました。
ちなみにこの日の日替わりランチは「エビと卵のチリソース」。
ライス、サラダ、スープが付いて税込み770円。

チョイスしたのはもちろん「タンメン」715円(税込)
タンメンを頂いたのは、いつ以来だろう~。(遠い目)
たっぷりと野菜が乗った「タンメン」がやってきました。

縮れ麺が甘味あるスープと良く絡む。
食べていて喉が渇かない、優しい味わいが嬉しい。

11月~3月の冬季限定の自慢の「肉まん」350円(税別)も看板メニュー。
レジの横にも蒸し器が用意され、テイクアウトされる方も。
もちろん「肉まん」を追加させて貰いました。
コンビニなどで買う肉まんと比べると、一回り、二回りは大きい!!

ふかふかもっちりの生地の中には、豚肉、しいたけ、たけのこ等の具材がぎっしり。
味付けもしつこくなく、いいお味にまとめられていました。

スープを綺麗に飲み干したい衝動に駆られましたが、グッと我慢。
野菜もたっぷり補充でき、体も十二分に温まりました。ご馳走様でした。
○「中国料理 八百藤飯店」住所:さくら市氏家2434
電話番号:028-682-2203
定休日:火曜日
営業時間:11時~14時、16時30分~21時
食べログHP、
栃ナビHP
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