(追伸)店主のフェイスブックから。
2018年1月28日からスタートしました自然和食はな笑み」は、2023年1月28日をもちまして一時休業いたします。
今後は那須塩原市に自宅兼店舗での再開を予定しています。
羽黒山麓、上小倉町にある「自然和食 はな笑み」。
女性店主が作る手間ひまかけた美しい料理を味わおうと、久しぶりに訪れました。
「
Natural works village」という施設内にあるお店。

道路が高くなっており建物が見えづらくなっています。この大きな看板が目印。
看板脇の路地を下っていくと、すぐ広々とした駐車場と建物が目に飛び込んできます。

店内に入ると、そこはセレクトショップ。
「はな笑み」で使われている食材なども売られており、つい手が伸びてしまうものばかり。

また「Kitchen hoshinowa」というカフェも店内に入っています。
様々なお店が同居しており、その一角で「自然和食 はな笑み」が営業しています。

この日は事前予約されている方々でほぼ満席状態。
完全予約のお店ではありませんが、席数も限られていますので事前に電話で予約されるのをオススメします。

ランチの「はな笑みコース」は月替りで1600円(税込)。11時~14時(L.O)
自然栽培の野菜を中心に、身体にも優しい料理がいただけます。

ランチの時間以降はカフェタイム。
デザートや飲み物を楽しめます。

2021年12月の「はな笑みコース」を頂きましょう。
温かいおしぼりが出てきて、コースがスタート。
あっ!おしぼりにはサンタさんが描かれてる!!

前菜
クリスマスを連想させる「ヒイラギ」が中央に。季節感を感じさせる素敵なおもてなし。
料理を各テーブルに運ぶ際、店主がひとつひとつ丁寧に料理の説明しているのが印象的でした。

「焼きキャベツ浸し」

「銀杏豆腐蒸し野菜 旨出しあん」

「ハヤトウリの玄米寿司 紅芯大根の塩麹漬け 太白芋まんじゅう」

「カラフル野菜」
オレンジ人参、黄色人参、紫人参、金時人参、あすかあかねカブ

お椀
里芋すり流し

お椀を開けた瞬間、柚子のいい香りが広がります。
優しい味わいが、心と身体を癒やしてくれます。

主菜
お鍋と玄米ご飯の登場です。

「たっぷり自然栽培野菜のみぞれ鍋」
大根、人参、南瓜、冬瓜、セレベス、じゃがいも、赤かぶ、長葱、えのき、大根の葉、春菊、白菜、大豆、チンゲンサイ、水菜、赤水菜、赤大根、わさび菜、からし菜

「玄米ご飯」
噛むごとに甘みが溢れてくるご飯。

「香の物」
柚子と塩のみで作った薬味が添えられ、鍋の味変に役立ちました。

デザート
「紫芋の和風モンブラン」「花柚子甘露煮」
おっ、クリスマスツリーを模したモンブラン。
甘酸っぱい柚子の甘露煮が優しい甘さのモンブランを引き立ててくれました。

「枇杷茶」
〆は温かな枇杷茶を頂きごちそうさま。

外に出ると羽黒山が目の前に。
お鍋で身体の中からポカポカ、外の寒さも気にならない。
〇「自然和食 はな笑み」住所:宇都宮市上小倉町2571-1 Natural works village内
電話番号:028-666-0072
定休日:月曜、火曜日(イベント出店の為、臨時休業あり)
営業時間:11時~17時(ランチLO14時)
公式フェイスブック、
栃ナビHP
2021年、2022年の年末年始の営業状況
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