まだ暗い夜明け前、響き渡る雨音とともに起床。
みなさんも12月のスタートは、大雨とともに迎えたことかと思います。
通常朝から雨というと、憂鬱な気持ちになるものですが・・・。
11月10日にオープンしたばかりの新店に向かおうと計画していたので、心ウキウキ。
初めてというのは身構えてしまいがちですが、好奇心の方が勝りました。
どんな出会いがあるのか、国道新4号線を利用しあっという間に到着!!

「
道の駅しもつけ」から東へ、少し車を走らせた場所にありました。
ここは「
道の駅しもつけ ふれあい館」。県内の公共プールを探訪していたとき伺ったのを記憶しています。
温水プール、日帰りの湯、トレーニングジムなどがある公共施設で、「道の駅しもつけ」とは少し離れた場所に。

ここのレストラン施設に11月10日にオープンしたのが「ひより Kitchen」。
奥にある「ふれあい館」の玄関からだけでなく、駐車場から直接お店に入ることが出来ます。

東と南側はガラス張りになっており、開放的な店内。
一人がけの席もあり、そちらでランチを頂くことに。

ランチのメイン料理は三種類。
お値段は税込み1650円から。健康志向のこだわりランチが頂けます。
お子様ランチや、デザートやドリンクも用意されています。

「健康重視の数々のこだわり」を別紙でしっかり説明。
最初に提供されるお水、そして料理に使用している水は話題の「水素水」。
地元の生産者が真心込めて作った食材、そして発酵食品を組み込んだ料理が楽しめます。

今回は「豚バラ醤油麹スパイス煮込み」1650円(すべて税込)。
「わら麦納豆国産二条大麦”あさ月糸」+150円。
デザートセット+440円で「発酵あんこ黒ごまプリン」もプラス。
この納豆は、栃木県佐野市にある「
勅使川原精麦所」のもの。
これも是非食べてみたいと追加させて貰いました。

さほど待たずに、「豚バラ醤油麹スパイス煮込み」がお膳に乗って。
副菜たっぷりで、すごーく得した気分。

「甘麹」
水と生麹のみで作った飲み物が小さな器の中に。
クドくなく上品な甘酒のような味わい。優しく体内に取り込まれていきます。

副菜も美味しく、食べていて疲れません。
「ロマネスコとエビスイートチリマヨクリームチーズ添え」

「水菜と油揚げお浸し」

「里芋とセロリのゴマ塩麹ナムル」

「リンネ農園さんの椎茸紫白菜味噌マヨチーズ焼き」

そしてメインの「豚バラ醤油麹スパイス煮込み」。
もっちりと柔らかく、スパイスの風味がたまりません。
周囲には野菜もたっぷり!下野市の飯野さんが作った「ムスクラン」(何種類かの種子を混合して栽培した野菜の名称)が使われています。!この一皿だけでも十分なボリュームです。

この料理を迎え撃つのは、「二十雑穀米」のご飯

「
湊屋味噌」を使ったお味噌汁。

有機ぬかで作った「ぬか漬」も美味しいです。

「わら麦納豆国産二条大麦”あさ月糸」も忘れるわけがいきません。

巻いてあったわらの中から、納豆を取り出し・・・
よーくかき混ぜ頂きます。
きめ細やかな糸ですが、弾力が半端ない。
納豆自体がふんわり柔らかい。この納豆だけでもご飯一膳軽々と食べられそう。

手作りのヨーグルトも添えられており、この日のトッピングは「柿のジャム」。
酸味控えめでとろ~り濃厚。体の中から健康になっていくようです。

これだけでも満足の内容でしたが、追加注文していたデザートも頂こう。
「発酵あんこ黒ごまプリン」。
砂糖不使用の「発酵あんこ」、綺麗な甘みで気持ちよくいただけました。

ちょっと不便な場所にありますが、元気溢れる美味しい料理を食べに是非でかけてみて下さい。「三王山ふれあい公園」の散策ついで、「道の駅しもつけ」でのお買い物ついでにどうぞ。
ちなみに2021年12月、2022年1月の営業日は以下のようになっています。
参考にして下さい。
○「ココロとカラダの喜ぶ ひより Kitchen」 住所:下野市三王山698-5 ふれあい館1F
電話番号:0285-37-6820
定休日:月曜日、火曜日(祝日の場合は営業)
(2022/6/21より火曜日営業。定休日は月曜日のみに変更)
営業時間:11時~15時(L.O14時30分)
「道の駅しもつけ ふれあい館」公式HP、
公式HP、
公式インスタグラム、
栃ナビHP
- 関連記事
-