酒蔵を思わせる重厚な大谷石の蔵。
こんな素敵な蔵が、JR宇都宮駅のすぐ近くにあるのですから驚かされます。
この蔵に一目惚れした店主が「國酒の仕業」を開いたのは、七年前の11月15日。
初めて訪れた日のことをよく覚えています。

この日は三名でお邪魔しました。
私以外の二人は、國酒に来たのが初めて。存分に味わっていただきましょう~。
まずは栃木県下野市の地ビール。
オレンジピールが入っており、爽やかな風味がこころをトキメカせます。

お料理は「おまかせ料理」3300円(税込)
オヤジたちが喜ぶ、酒の肴が次々と登場してきます。
「もつ煮」
冬の王道!!

「ニラ玉」
茹でたニラを溶き卵に潜らせて頂きます。シャキシャキとした食感がたまりません。

「なめこと鬼おろし」

「白子」

栃木の秋酒から始まり、女将さんの出身地山形のお酒や広島のお酒へ。
旅した気分を味わいながら、杯を傾ける。

「きくらげ」

「マグロのづけ」

「チタケと茄子のお汁」

お隣の席の方たちは、十四代を目当てに来店された様子。
「國酒の仕業」に現在置いてある「十四代」がズラリ並べられていく。
一番左の「十四代 純米大吟醸 龍泉」
ネットでは50万円近くで売買されているとのことでした。
もちろん私達は眺めているだけで大満足、目の保養になりました。

「わさび漬け」

「牡蠣のスリ流し」

「厚焼き玉子といちじくのフライ」

「栗の渋皮煮」

「しらすご飯」
ご飯は酒米「山田錦」

「十四代 龍泉」はさすがに飲めませんが、「十四代 中取り大吟醸 播州山田錦」。
とろ~り芳醇な旨さに、「人を駄目にする美味しさだ」とつぶやくHさん。一同賛同!!
栃木の酒「惣誉」、福島県郡山市田村村の「田村」、10年ぶりに地元・浪江での酒造りを再開した鈴木酒造店の「ただいま」。オール浪江産の原料で仕込むんだ浪江ブランド第一弾の酒を堪能させて貰いました。
○「國酒の仕業」住所:宇都宮市大通り5-2-8
電話番号:028-612-4992
定休日:日曜日
営業時間:18時~24時
公式インスタグラム、
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〇「國酒の定食屋さん」定休日:日曜日、月に2回月曜日休み
(公式インスタグラムなどを参照ください)
営業時間:13時~16時
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