(追伸)
残念ながら、2022年7月10日で閉店することになりました。
下戸祭にあった「
カフェ アンフィル」。
連日多くの人で賑わうカフェとして大評判になりました。
この大評判のお店が、2021年4月15日で移転のため閉店するという話を聞いた時には驚きました。
更に驚いたのは、移転先は愛媛県にある伯方島。そう、かつて塩田を用いた製塩業で栄えた瀬戸内海の島。
ご夫婦で移住し、今年7月無事に伯方島で「
カフェ アンフィル」をオープン。
60歳手前にしてこのチャレンジ、驚くと同時に尊敬の念を覚えました。
「カフェ アンフィル」を共に立ち上げた次男さんは宇都宮に残り、5月1日姉妹店「時計とキッチン」を泉ヶ丘にオープン。
こちらも大人気で、連日多くのお客さんで賑わっています。
緊急事態宣言が開け、10月1日より営業再開。
先日やっと伺うことが出来ました。
泉ヶ丘にある優泰佳ガーデンコートの一角にお店を構えています。
駐車場はお店の前と、少し離れた場所に第2駐車場が用意されています。(電話でご確認を)

「時計とキッチン」という店名通り、店内にはたくさんお時計が飾られています。
まるで不思議な国のアリスの世界に迷い込んでしまったかのよう。

可愛らしい装飾が施され、見ているだけで心がウキウキとさせてくれます。

ランチは「Aランチ」1100円と、デザートも付く「Bランチ」1500円(税込)

メインは豊富な料理から選ぶことが出来ます。

また季節限定のメイン料理やドリンクも用意され、姉妹店がある愛媛県、伯方島から直送される瀬戸内の魚や果実を使った料理も選ぶことが出来ます。

デザートは2種盛り、3種盛りも可能。こちらも外せない!!
今回は「Bランチ」1500円+「デザート2種盛り」300円+ドリンクは「瀬戸内レモネード」100円を。

まずはオードブルとスープが大皿に乗って。
これだけでも満足のボリューム。
周囲の女性のお客さんから、「うわ~、こんなに!!」という歓喜の声が漏れ聞こえてきます。
ジューシーな生ハムのサラダの他・・・。

じっくり煮込まれ、とろとろウマウマの「オニオンスープ」。

大根のサラダと、秋野菜のキッシュの大きさは圧巻。
お客さんを笑顔にするオードブルです、

メイン料理は「愛媛県産天然真鯛の瀬戸内レモンクリーム」
贅沢気分を味わえるランチ内容になっています。

ほのかな酸味の瀬戸内レモンクリームが、ふわふわ柔らか天然真鯛の甘みを引き立てます。
見てください、この肉厚の真鯛!!

通常1種盛りのところ、+300円で二種盛りに変更。
数種類のデザートから、「ぶどうと洋梨のタルト」と「レモンケーキ」をチョイス。
平皿の上に美しく盛られた2種類のデザートに、思わず見入ってしまいました。
ご両親が最初に立ち上げたお店で、大皿に盛られた前菜や、飴細工が施されたデザートを見たときの感動がフッと蘇ってきました。「お客さんを喜ばせたい」という想いが親から子へと引き継がれています。

ドリンクは+100円で「瀬戸内レモネード(ソーダ)」。
酸味控えめ、爽やかなレモンフレーバー。
目を閉じると目の前には、穏やかな瀬戸内の海が広がっていました。
○「時計とキッチン」住所:宇都宮市泉が丘2-2-10 優泰佳ガーデンコートB104
電話番号:028-612-1123
定休日:火曜日、第2月曜日
営業時間:11時30分~15時、カフェ15時~17時、ディナー17時~22時
11月1日現在、カフェタイムは休止中。
公式インスタグラム、
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