台湾を旅し、美食を楽しんだのはすでに三年前。
海外旅行はそれ以来ご無沙汰しています。
台湾で食べた「鼎泰豐(ディンタイフォン)」の小籠包が食べたくなり、栃木県庁そばの「小籠包・中国料理 芙龍(フーロン)」に伺いました。こちらの店主は「鼎泰豐(ディンタイフォン)」で点心を学び要職を歴任された方。台湾に行かずとも本場の小籠包が頂けます。

スタンダードのランチメニュー。
「お子様ランチメニュー」も用意されています。

この他に写真付きの「おすすめランチセット」も。
肌寒くなってきたので、「麻婆麺セット」も美味しそう~。

秋と言えば「栗」と「キノコ」。
悩んだ挙句、「栗子炒飯(栗ときのこの炒飯)セット」1200円(税別)に決定!!栗は今年お初になります。
(あとでブログを読み返したら、二年前も頼んでました。人の嗜好は変わらないものですね)

温かいジャスミン茶を頂きながら、熱々の小籠包や炒飯が出来るのを待ちましょう。
ポットで提供してくれるので、心ゆくまで楽しめます。

セットについてくる「サラダ」

小鉢の「ザーサイ」
ジャスミン茶と共に頂くのに、ちょうどいい。

小籠包の食べ方のレクチャーを見ながら、生姜入りの小皿に酢醤油を注ぎ準備万端。

蒸籠が運ばれてきて、目の前で蓋が開けられる。
湯気の中に、うっすらと姿を見せた小籠包。なんてキュート!!

レンゲの上で薄い皮を少し割くと、肉汁がじゅわーと溢れだしてくる。
つるりと一口。小籠包はもしかして「飲み物」!?
汁が熱くなり過ぎない絶妙な蒸し加減。これが「鼎泰豐(ディンタイフォン)」の小籠包。

「栗子炒飯(栗ときのこの炒飯)」。
しめじや玉子の旨味、青ネギのシャキシャキ感もたまらない。
炒飯の塩気が栗の自然な甘みを引き立てます。
穏やかな味で、秋の美味しさを満喫させてもらいました。

「溶き卵の中華スープ」

「ミニ杏仁豆腐」も付いて、至れり尽くせりご馳走様でした~。

実はあと一品追加注文していたんです。
それは一日限定20個のこの品!!

「トリュフ小籠包」350円(税別)
蒸籠の中央に鎮座する堂々たるお姿。王様の風格が漂っています。

レンゲの上で皮を少し割いた瞬間、閉じ込められていた魅惑の香りが一気に拡散。
そうトリュフの香りが開く、開く。
つるっと口の中に流し込むと、トリュフと肉汁の見事なハーモニーを存分に楽しめました。
○「小籠包・中国料理 芙龍(フーロン)」住所:宇都宮市本町9-4 石ビル1F
電話番号:028-678-6431
定休日:日曜日、第二・四月曜日
営業時間:11時~15時(L.O14時30分)、17時~22時(L.O21時30分)
公式HP、
ぐるなびHP、
栃ナビHP
満車の場合は、周囲の100円パーキングを利用ください。
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