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そばの里 まぎの」で美味しい蕎麦を頂いた帰りに、すぐ近くの「大瀬観光やな」に立ち寄ってみました。
那珂川をまたぐ大瀬橋下にあり、駐車場もたっぷり用意されています。
やなが仕掛けられている7月中旬~10月末以外にも、年間を通してオープンしているのも特徴の一つ。
冬場には宮城県の奥松島から直送されたカキを使った牡蠣料理も楽しめるそうです。
2019年の台風19号により、甚大な被害に遭った「大瀬観光やな」。
新しい食堂棟は、昨年10月にオープンしたばかりです。

那珂川最大のやな。
川辺で水遊びをしている家族連れもいました。
背後には秋から冬にかけての早朝には、山頂から雲海が望めると評判の「
鎌倉山」。
体力が無い方も車で山頂まで登れるため、隠れた人気スポットになっているようです。

そばを大盛りにせず普通盛りにしたのは、お腹に余裕があったら鮎の塩焼きを食べて帰ろうという魂胆があったので。
一匹なら食べられそうでしたが、単品の「鮎の塩焼き」は二匹からということで断念することに。

一階では炉端焼きも楽しめます。
涼しい川風に当たりながら、ゆっくりのんびり鮎を塩焼きする・・・。楽しそう~。

こちらは「ろばた焼 鮎 二人前」4000円からの対応。
ひとり客には、ちょっと高い障壁がありました。

鮎の塩焼きを食べるのは諦めて、やなを見学。
2019年の台風19号による被害を受け、昨年は設置を諦めたやな。
今年、二年ぶりにやなが復活しました。

勢いよく押し寄せる川の流れ。
流れに逆らうように登って行く鮎の凄さに、改めて感心させられました。

危険を伴う川遊び。
夏場には「じゃぶじゃぶ池」と称した水遊び場がオープンしています。

生け簀の中にはたくさんの鮎や沢ガニ、そしてうなぎの姿も。
まだ残暑厳しいこの季節、ご家族で出かけられてはいかがですか?
○「大瀬観光やな」住所:茂木町大瀬17
電話番号:0285-63-2885
定休日:5月~10月:無休、11月~12月、4月:火曜日、1月~3月:火曜日、水曜日
営業時間:10時~17時
公式HP、
栃ナビHP
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