決して失ったものばかりではない。
コロナ渦での時短営業要請を受け、「今だけ」夜のみの営業から昼間の営業を始めたお店が。
夜出歩くのが難しい人達も多く、嬉しいサプライズと歓迎されています。
街なか、釜川沿いにある「牛匠 緒つじ」。
宴席自粛が続く中、夜のひとり焼肉はハードルが高くご無沙汰してました。
まん延防止等重点措置、ならびに緊急事態宣言の時短営業要請を受け、17時~24時の営業時間を12時~20時の通し営業に変更。それに伴い、12時~17時にはお得なランチメニューが誕生したとSNSで話題になっていました。
ということで、二年ぶりに「牛匠 緒つじ」へ。

テイクアウトのメニューと、ランチメニューが外に貼り出されている。
ランチは880円(税込)から用意されている様子。

さっそく店内へ。
玄関先の冷蔵庫には、「枝枯らし熟成」という昔ながらの技法で熟成中の黒毛和牛骨付き肉が。
店主の話によると、コロナ渦のお陰で熟成が増し最高の状態に近づいているとのこと。

改めてランチメニューを。
「じゃばら焼き定食」1450円(税込)を頂こう~。
ちなみに12時から17時のランチタイムもグランドメニューの注文もOK。
昼間から本格焼肉をお楽しみ中のカップルさんもいらっしゃいました。

まずはパンチャン(おかず)5品。
もやしナムル、ほうれん草ナムル、野菜キムチ、ム(大根甘酢漬け)、韓国海苔

お肉を巻いて食べるサンチュも付いて来います。

特製のタレを二度漬けし、店主が丁寧に焼き上げてくれた「じゃばら焼き」の登場です。
美しい焼き色、早速頂こう~。

柔らかく肉の味が濃い!!
さらにタレもきいていて、ご飯が進む進む。
どんぶり飯がみるみるうちに消えていきます。

尋ねると、モモの外側「ナカニク」という赤身肉。
通常は少し固めの肉らしいのですが、熟成が進み柔らかく旨味あるお肉に進化してました。

食後にアイス珈琲を頂き、ご馳走様。
緊急事態宣言、さらにまん延防止等重点措置が終了するまで、12時からの昼営業を続けるとのこと。
是非この機会に、「牛匠 緒つじ」の熟成赤身肉を堪能して下さい。
〇「牛匠 緒つじ」住所:宇都宮市曲師町4-3
電話番号:028-688-0529
定休日:盆、正月、不定休あり(公式フェイスブックを参照下さい)
営業時間:17時~24時(L.O24時)
コロナ渦による時短営業要請中は、12時~20時の営業。
公式フェイスブック、
栃ナビHP
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