帯広名物の「豚丼」。
宇都宮市宮の内に専門店がオープンしたと聞き、
お邪魔したのは昨年のこと。
こんがり焼き上げた豚肉がたっぷり。
気に入って二度ほど食べにお邪魔しました。
今年の夏、お店の前を通ると店名が変わってる。
以前は、昼は「帯広豚丼 太助」、夜は「名物一本鶏 とり福」と、二毛作で営業していたはず・・・。

調べてみると、2021年7月7日「背脂煮干しらーめんと豚丼 誠」としてリニューアルオープンされたとのこと。
好評だった豚丼は残し、らーめんを軸としたお店に変えた模様。

オープンから二ヶ月以上経っていましたが、次々お客さんが入店され大人気。
以前「豚丼」だけの時と比べると、お客さんの入りは格段と良くなっている様子でした。
「背脂煮干しらーめん」も好評みたい。
カウンター席に座り、メニュー表を見るとらーめんだけでも多くのメニューが並んでる。

文字だけではわかりづらいからか、写真付きのメニューもあり大変助かりました。
それぞれのらーめんを比較。豚丼も食べたいのでらーめんはシンプルにいくことに。
「らーめん」750円+「ミニ豚丼」380円=1130円(税込)で決定!!

極太麺を使っているので、茹で上がるまで時間が要する旨が壁に。
どんな極太麺なんだろう~。期待が高まります。

まずは「らーめん」が着丼。
背脂ときざみ玉ねぎが表面を程よく覆っている。背脂の量は選べ、今回は「標準」をチョイス。
私にとって、この程度の背脂でちょうど良さそう~。(イイ年なので)

麺をすくうと、極太麺が顔を出した。
むっちり食感の平打ち麺。しっかり噛みながら頂くので、満腹中枢が刺激される。

煮干しの香りがほのかに香るスープは、煮干し特有の苦みはない。
きざみ玉ねぎのカリッとした食感と辛み、背脂のとろ~りとろける甘みが重なり、飲んでいても飽きません。
思ったよりあっさりしていて、グイグイ飲んでしまう美味しさ。

「ミニ豚丼」。
薄目にスライスされた豚肉が5切れ。芳ばしく焼き上げられ、以前と変わらない美味しさ。
らーめんを頼まず、豚丼だけ注文される方や、テイクアウトされる方もいるのは頷けます。

七味や山椒、マヨネーズ。
追いダレも出来、最後まで美味しく頂けました。

残ったスープは背脂で蓋がされて、最後まで熱々状態。
でも・・・、この辺で飲むのを終わりすることに。
塩分&脂の取り過ぎ注意。
もっと飲みたい誘惑に、今日は打ち勝てました。
○「背脂煮干しらーめんと豚丼 誠」住所:宇都宮市宮の内1-173-9
電話番号:028-601-7705
定休日:無休
営業時間:11時~22時(L.O21時30分)
緊急事態宣言による国の要請受け、営業時短中。
公式インスタグラム、
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